僕がはじめて、インターネットに触れたのは8歳のころ。
小学3年生、親のデスクトップPCを使って、インターネットっていうものの楽しさを味わっていた。
そんな時に、なぜか見つけてしまった「2ちゃんねる」
僕の人生は、インターネットそしてSNSと
切っても切れない関係になったのは、これがキッカケだった。
あれから19年が経とうとしている。
気づけば、インターネットとSNSが、ほぼ同じような捉え方になった
ずっと違和感だった。だって、2ちゃんねるというものがあって
突如、僕らの目の前に出てきた「GREE」「mixi」そして「Twitter」は
2ちゃんねる(インターネット)とは、大幅に違う層を取り囲んでいたからだ
中学3年生〜高校1年生、当時の僕。
大して言葉も綺麗に喋れない僕だったけど、そういうものを使う友達が増え
テレビでも話題にされていく世の中に、なにか違和感があったのを覚えている。
インターネットというものと、SNSというものは
別物になるのだろう。そんな直感が働いた。
イオンのフードコートではなまるうどんを食べてるとき、友達に言われた
「LINEとカカオトークやった?」
ずっと昔からインターネットが好きな僕なのに、
全然インターネットに詳しくない友達から、これを聞いたのだ。
「なにそれ知らないよ。どうやっていれるの?」僕はそう言った。それから
『LINE』というアプリは僕のライフスタイルをずっと
コントロールしてくるまでに、成長し
しがみついている。たいへんにしぶとく、素晴らしいアプリだ。
なにか違うなと思っていた僕は
mixiのハンドルネームを「mixi運営事務局」にした。
mixiの「にっき」には、2ちゃんねるにインスパイアを
受けた記事を、リア友へ無限に発信していた。
当然理解されなかった。「w」を使って、笑われることもあった時代だ。
今となっては恐ろしい話だ。
そして今、音声SNS「クラブハウス」なんてものが、流行ろうとしている
活発な人たちからしたら「”これ”を入れないなんて、価値観が古いよ!」なんて言うのだろう
インターネットはひっそりと
深みを広げていると言うのに。
いうなれば、僕はSNSを、ずっと昔からやめたかった。
けれど、どこかアンチテーゼのリーダでもありたかった。
「遅すぎるよ。」そんなセリフを吐き続けたかった。
もちろんこれは、僕のエゴであって持論。インターネット黄金時代というか
SNSという概念が現れたときに、あんな歳だった僕は、かなり稀有な存在なんだろうなと思う。
だから、ちょっと口を酸っぱくして、こんなスタンスの人もいたら面白くなるかなくらいに
思っていた。けれどそれはもうやめた。
インターネットの未来や、使い方を磨くことのほうが、楽しくなってしまったから。
ちなむと、SNSが嫌いなわけじゃない じょうずに使えば楽しいし、人生も豊かになるし
事実、世界中どこでも人間関係の【アクセスが最適化されたわけだ】、SNSという存在は
最悪でも、必要悪。僕はそう思っている。
ただ、断たなければ見えない未来があると思ったから。
別になんの仕事をするわけでもないし、そこに哲学を持っているつもりもあまりない
けれど、「時代はSNS」じゃないと思うんだ。僕の頭の中では圧倒的に
「時代はインターネット」
それを正しく知って、使って、遊んで暮らしたいから
結果として僕は、SNSをやめることになった(インターネットが増えた)のだなあと思う。
真理(世界がどこに集結し、向かっていくのか?いわゆる流行り)なんて、当てられないものだけど
僕の【真実】はここにあるんだと思います。
p.s. 頭の中を書いてみましたw