林社長とろじんさんの投稿を見て一番思ったのは『SNSなしで集客してるひとって自由だなー』だった
お金稼ぎと、フォロワー稼ぎ
どちらが簡単かと言えば時代的にはフォロワーだから世の中がSNSにシフトしていると思う。
しかし、インフレを考えたときに、フォロワーは高くつくのでは?と
たとえば2015年ごろフォロワー1万人いたひとが、10年アカウントを放置して、2025年に再開させたら、アカウントの価値って確実に下がっている感覚があるけれど、
地方の銀行に1億円預けて、10年後に降ろしても、せいぜい10万円損くらいではないだろうか。
1フォロワーあたりの単価が
仮に100円なら10万フォロワーは1000万円で買える。でも10万フォロワーの価値が、1年で1万フォロワーぶん下がったら?また1万フォロワーぶん買い足さなきゃいけない。
インフレしてるなら、買い足すコストは下がるから90円だとして
90万円1万フォロワーが増えれば元通り
もちろんフォロワーを買うって、取引して買うんじゃなくて、自分で魅力づけをすることにコストをかけてフォロワーを作るんだけど
この計算なら、1年で90万円損するのがフォロワーという資産になる。
どうだろう。そりゃー無限にお金を持ってたら為替の変動に左右されずにフォロワーを買いまくって、定期的に利確(ここでは認知したり、販売したり、採用したり、面白い人とつながったり。)したほうが強いけれど、誰でもそうできるわけではない
ろじんさんの言いたいことは、おそらく
ビジネス弱者はそもそもスキルも魅力もないから、粗削りになるのはしょうがない
たぶんこれだよね。
でも俺は間違ってると思う。株やFXと一緒で、下手に時間とお金をかけた分だけ損して終わり。しかもSNSは自分の資産になりきらない
→知的財産が守られてない、プライバシーが侵害される、コンテンツのボラティリティーが高い
だったら、最初からSNSなんぞに気を取られずに、せっせと自分の資産になるものを作っていたほうが強いと感じるのです。
『お金』を筆頭にした『スキル』『信用』『経験』人によっては『友達』も入るのかな。
むかしクラウドファンディングを『信用を現金化する装置』とキングコング西野さんが仰って、
いま令和の時代、大SNS戦国時代にて、これから問い正されるのではないかな
『SNSはお金にレバレッジをかける装置』
状態が整った人がブースターとして使うには最高の制度であり戦略だけど
持たざるものが一番最初に取り組むのがSNSなのは
①たいてい『お金を稼ぐ』がゴールなのに、身銭を切ってフォロワーを獲得しにいくからサイクル不利
②元手が少なく、SNS戦国の渦に吸われるだけなんじゃ
また、別の話になるけど、フォロワーって人と被ってるから、保有してないし。
誰もが感じる胡散臭い系のひとってどうなの?という臭いものに切り込んだ林社長にならって、
自分も頭を使ってみました
どうなの?への直感的な返しを、なぜ直感がそう思ったのかをラテラルシンキング的に、いくつかの論拠で言葉にすると、直感に質量が出ていいよね
あー、タイトルこっちか
SNSの効用より
重要な思考にたどりついたw