まずフランチャイズ戦略の場合、ターゲット層が4パターンで

A飲食初心者/経営初心者
B飲食初心者/経営経験者
C飲食経験者/経営初心者
D飲食経験者/経営経験者

このどれを狙うのかだと思う。Aなら本当にゼロから教えなきゃいけないしBなら
面倒くさいことをやらせるマインド教育にコストがかかる。Cならプライドが高いので一見良さそうでも多分Aと変わらない、Dなら最高

どこまでのフォローアップシステムを導入するかで運命が変わる気がします。

小麦の奴隷の場合 
販売促進、商品開発、生地製造、調理研修、
他業種連携(アパレル、HIU)、統計あデータ閲覧、ITシステム
デザイン、ブランディング、コミュニティ参加

このあたりがインセンティブになっており、まさにAでも可能な経営に近づいている
加盟オーナーは普通に考えて、HIUメンバーにもなるだろう。現在月会費1万円を払う会員は
1000人を超えている、よって集客リソースは莫大に増えるし、コミュニティ内での話題性は高いだろう

集客だけではなく、運営メンバーのリクルートコストもカットしているし、小麦の奴隷という事業であるとはいえ、堀江さんのマインドが入った価値観の近いメンバーが寄ってくるのでやりやすいそして何より、

ホリエモンがやってる店 としてどの店舗でもファンが足を運ぶだろう。彼が日本全国飛び回ること、SNSでのマーケティングをやっていることから、ファンの発信欲も高まり続けるし、顧客体験としてのプライオリティが高いだろう

A 調理をシステム化or身内で修行 & ビジネス+マインド教育
B 調理をシステム化or身内で修行
C ビジネス+マインド教育
D なし

どのフォローアップシステムに集中投資するかで経営戦略が大きく変わる。
Aなら、コミュニティビジネス
Bなら、総本山の中央集権化(ブランディング)
Cなら、ビジネス研修
Dなら、フランチャイズ収益(潜在顧客の獲得)

みたいな。バックエンドに蓄積されるリストの営業部隊と、それを自動化するシステムが最も大切ですね
フランチャイズにすれば売れるわけではないし、
むしろ商品開発をオーナーに任せて、まずい飯を最悪な接客で売ればブランドイメージが落ちる

あくまで運命共同体システム。だからこそフランチャイズオーナーへの販売システムより、
フランチャイズオーナーの教育システムにかかってるなあ

さあ、Σοῦχοςはどうしよう。