雑談で共感を得るコツとして、ミラーリングという心理テクニックがあると思うのですが、これよりコスパの良い方法があります。

ある、というか僕が使っているだけなのですが、ここはそういうのを書き殴るところなので笑

【頻出ワード】

思えば4.5年前からこれを意識してたかも。個々人の「アイツはこうだな」だと伺うためのコストがかかるじゃないですか、だからこそダイレクトではなく少しレバレッジを効かせるのが大切。

つまり、いま世の中で流行っている言葉を、あたかも自分が波を乗りこなしているかのように使う。

去年だと「バズ」や「世界観」
「解放させる」とか「文脈」「リテラシー」「カテゴライズ」なんかは感度の高いビジネスマンにすごく流行ってましたよね。「分散投資」「UX」とかもそうだと思います。「コミュニティ」や「グリップ」は少し古いかな。

商品を作るときに、これをネーミングにしてしまえば、大きなマーケットが取れると考えています。

◯◯ってどういう意味? というフェーズを飛ばして、顧客のロードマップを短縮することができんじゃないかな?

今だとどうだろう。「インターフェース」「ガジェット」「マインドシェア」「アナロジー」横文字以外だと「共創」「健康◯◯」「不健全」「誘致」「余白」なんかが使いやすく、ホットなんじゃないかな。まあ、カタカナのがいいね。

キャズムを超える寸前くらいの言葉を使うと、大衆は敏感に反応する。「ソーシャルキャリア概論」みたいに企画のタイトルとしても、集客商品であれば有用ですね。

いま、筋トレマニアにも、健康オタクにも「ブロッコリー」が流行っているので、「はじめまして。ローカーボン生活の人向けにブロッコリー専門の加工食品開発をしています。」なんて言ったら、それだけで食いつく人は食いつくだろうな。マーケティングの話。

てか、まじでブロッコリーはこれから来ると思いますよ。食品としても優秀だし、納豆ほど嫌いな人も少ない。なのにスーパーだと割高で、調理も面倒なので。余地は大きいです。やりたいなー。ブロッコリー専門の農家さんとか、やったら楽しそうだよなー。