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>>>>>日本では、ダイソーの「電子メモパッド」(500円)、「完全ワイヤレスイヤホン」(1000円)などもSNSで話題になっています。価格が価格なので、数千円から1万円以上する製品には機能面ではかないませんが、そこが割り切れるのであれば非常にいい製品です。ダイソーは、100円均一ショップですが、100円ではない(ダイソーとしては)高価格帯商品で優れた商品を販売するようになっています。
 
平替には3種類の考え方があります。
1)平替:初見台をタブレットスタンドにするなど、異なる製品を異なる用途に工夫をして使う。本来の平替。
2)同源平替。一流品と同じOEM供給元が製造している製品を購入する。
3)白牌平替。ホワイトブランド。著名音響メーカーのイヤホンではなく、ダイソーの安価なイヤホンを購入する。
 
平替という消費行動は、中国にはかなり以前からありました。偽ブランド品なども平替の一種だったと思います。しかし、そのようなものを買うのは、中国人にとっても恥ずかしいことだったのですが、コロナ禍以降、多くの人が品質のいい平替があることに気がつき、節約を兼ねて広まっています。この平替という消費行動が市民権を得て、広がっているというところがが新しい現象になっています。
当然、翻弄をされる企業も出てきますし、逆に平替を利用して事業を拡大する企業もあります。最もうまく、しかも戦略的に活用をしているのが名創優品(MINISO、メイソウ、https://www.miniso.com/)です。メイソウは、以前に「ロゴはユニクロ風、店舗はMUJI風、商品はダイソー風」と、日本の小売業のパクリ企業だと、日本のSNSでは批判をされたり、おもちゃにされてきました。しかし、中国事業だけを見れば、店舗数はMUJIの10倍近く、売上は1.5倍ほどになり、MUJIの方がチャレンジャーの立場です。グローバルではさすがにMUJIの方が大きいですが、それでも売上高でMUJIの半分近くに迫ってきています。
メイソウは低価格雑貨を扱うダイソーと同じポジションのチェーンですが、同源平替をうまく活用して人気を得ています。同源とは同じサプライヤーという意味です。同源平替については後ほど詳しくご紹介します。

おもろすぎない?
なにこのブログ。笑笑

映像の世紀になって、マスマーケティングが動画になった今。ブラックボックスがリアルでなくともテキストならオンラインで可能になった気がする。新聞や雑誌、ビジネス書に時間を使っていたユーザーがメディア淘汰されたゆえに有料課金制のテキストメディアやグループラインでのチャットが代替してる感。
だから、日本経済新聞やPIVOT、シラスのサブスクは伸びていくんじゃないかな。代わりに雑誌の価値は下がっていく。無料動画が映え過ぎているので、相対的にビジネス書や雑誌は中途半端なのではないか。熱量高いビジネスユーザーはテキストで十分。言い換えをすれば経済政策のインプットはひろゆきの切り抜きで学べれば十分みたいな時代。

テキストが読みたいというよりは、質の高い情報にアクセスしたいから、動画じゃないテキストメディアで品質が高いコンテンツを見つけると多数がフィルタリングされていて自分がたどり着けた感があるので、ビジネスインフルエンサーのテキストへの癒着度合いは高まっていくと思う。まあ今はVoicyとポッドキャスト、スペースだけど。どうなんだろ。音声もテキストも変わらない感はある。少なくともクローズドイベントする意味はないだろう。ぼくはDラボのサブスクに入って4年ほどだが、パレオさんとdaigoのキャンプLIVEとかは見てしまいます。