被害者600人超え!? 高級カーシェア会社が経営破綻 自己破産決めた人も…何が問題だったのか

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>>>投資者30名以上の契約内容は、おおむね以下の内容となっています。

・契約時に車両代金の1割(サービス開始当初は一律34万円)
・毎月1万円(時期によってはシェア利用された料金の5%)
・7年後、期間満了時に100万円(2年契約のケースもあり)

毎月のローン代金や保険料などはすべて、スカイグループから投資者の口座に入金され、数日後にその代金がローン会社や保険会社へ支払われる(投資者の口座やクレジットカードから引き落とし)ため、投資者には一切、金銭の負担がないという条件でした。

要は、又貸しよくないよねーってのは不穏な空気を生んでしまったようですが、ステークホルダーを無限に増やしてトラブルを起こしてしまうと、銀行が凍結するようなもので、逆回転も一気に起こってしまいますね

ウィーワークさんとかも、似たようなモデルだとおもうのですが、調達が回り続けることを前提にした戦略が衰退をたどるのは時代の推移というか

調達を重きにおく日本のビジネスモデル自体の安定性が脆いなーと思います。

また、いつになっても資産価値が下がらないもののなかでも、経年劣化することで味わいの出るものさえ保てれば、
売却ではなく運用という活路のブランドを築けたと想うのですが、
こういう企業はフクザツすぎて、スタイルを変えることはリセットを意味するでしょうね。。。