チャンスだと思うんですよね。だいたいそういう人は「なんで?」って詰めると気まずくなるんですが、理由は「腰が重い」というものが多いなーと。
芸能人やインフルエンサーのマル秘エピソードや、自宅訪問コンテンツってめちゃくちゃ売れるじゃないですか。
つまりはそういう事で
【行けないところに行ける人】【できないことをできる人】の話はみんな視聴したがる
あいのりやテラスハウスも似たようなモデルだ。リアリティーは強いが、実際にシェアハウスで男女半々で純粋な恋愛物語なんて、実現できない。それはシェアハウスを6年くらいしてきた身として痛感する。友人のシェアハウスもよく遊びにいくのだが、側から見ればキラキラして見えても、中は泥沼そのものだ。テラスハウスなんて存在しないのだ。海外旅行でカップルを作って旅するなんて、もっと難しい。これもまた、旅人時代に現実を知った。沈没する人間同士が依存するだけだ。
まあ、ピースボードならあり得る話だが、、、
話を戻すと「お土産話」や「お土産動画」「お土産カメラロール」は売れる。
人ができない経験や、希少価値の高い絵面というのは値段がつく。自分がやらなくても、やった気分になれるからだ。
ゲーム実況もそうだろう。好きなゲームのプロになった気分になれたり、新発売のゲームを買った気になれる。
なので、GOproなどの一人称視点動画を作る機材、それに合わせたガジェット、ソフトウェアはフリーランスを中心に需要が高まり続けるし、そこに主観を的確に混ぜたコンテンツは売れ続ける。
サイレントマジョリティーは無限にいるということだ。