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>>>コストコのホットドッグはアメリカでは1.5ドル(約162円)で販売される。このホットドッグ1.5ドルは30年間も変わっていない。

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>>>2021年度の第2四半期は売上高が439億ドル(約4兆7400億円)となった。これは2020年度が383億ドル(約4兆1400億円)であったために15%相当の伸びだ。さらに、上半期で見ても、今年度が862億ドル(約9兆3100億円)に対し、昨年度は745億ドル(約8兆0500億円)だったから、16%伸びている。なおコストコは先日、増配も決定している。

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>>>売上高に対する仕入原価の高さだ。彼らは高品質をうたっているが、たしかに原価で見てもあながち間違いではないだろう。実に、391億ドル÷439億ドルで約90%の原価率
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>>>なおコストコもECは拡大しており、2021年度の第2四半期は昨年比で75.8%も伸びたとしている
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>>>コストコは日本国内では2021年に北海道、愛知県、熊本県と店舗を拡大していく




コストコがECやってるのを今知って、さらにオンラインでしか売ってないのもあって、かなり便利。送料込み価格になっていて(実際には購入額の10%、最低額が5000円なので500円〜)まあ計算はしやすいのかな


それにしても会員制ビジネスの大きな背中だ。シンプルな戦略にこだわってやり続ける。それを世界基準で考えたコストコはすごい。



原価率を下げようとすることと、原価率が低いことは全く違うと思っていて、原価率をいかに下げるかではなくて、どちらかというと交渉の組み合わせをどうするか(スキル)であって、結果として原価なんて、かけた広告費や販促費や商品開発費や人件費で、本気でやるならあまり関係ないというか、どうせ信用経済的なBSフローになるのだから、ハナから原価率120%とかで経営する方がよっぽどレバレッジがかかってるなと思うこの頃です