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>>>> 「現実はひどくてネットは良い、ネットはひどくて現実は良いという二元論的なことになりがちですが、どちらにも良い悪いの両面がある。それがすでに日常そのものになっている時代の中、ネットにしろ、現実にしろ、子どもたちには目の前の世界をちゃんと肯定的にとらえてほしいな、と思うんです。(中略)『デジモン~』から『サマー~』と、ずっとネットを肯定的に描いてきた世界で唯一の監督だと自分で思っています(笑)。

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>>> 子どもたちには目の前の世界をちゃんと肯定的にとらえてほしい

俺が2ちゃんねるにハマっていた時、今でもよく自己紹介で

8歳から2ちゃんねるを見て、あの時衝撃が走ったっていうけれども

その衝撃が、大人にとっても衝撃であることはわからなかった。ただ、自分が未熟で未経験で、幼いから

社会のことを何も知らなくて、周りも知能が低いから、

俺らが子供だから知らないのかなって思っていた。

でも現実は違くて、あの時確かに2ちゃんねるやエヴァンゲリヲン、ハルヒ

ONE PIECE、NARUTO、ポケモンなどなどはキチンと世界を轟かせていて

俺たちが子供だから、秋葉原のオタクが面白く見えるわけじゃなくて

本当に大人から見ても、、それは社会現象になっていた。

それを自発で子供が気付くことは難しいけれど

作品で伝えることや、教えてあげることはできると思う

このインタビューでめちゃくちゃいい気づきをもらえました。

今、Tiktokを当たり前に使っている高校生たちは

自分たちが最先端のライフスタイルの重要な被験対象になっていることに気づいている人は少ないだろう

自分たちが子供だから、こんなものにハマっていると思っているだろう

このツイートめちゃくちゃ参考になる。