>>>北京大学(Peking University)3年生の章昕(Zhang Xin、仮名)さんは週末に必ず1回、劇本殺ゲームをする。「現代は誰もが社会の枠組みに自分を当てはめ、本当の自分を抑圧している面がある。劇本殺では逆に誰かの役を演じ、笑ったり泣いたりすることで本当の自分を解放できるんです」と説明する。

劇本殺というゲームが流行っているそうだ。

ちなみに人狼殺は、中国ではやっていた殺人ゲームを日本人が真似して流行ったのが由来らしい。

劇本殺、、、、マーダーミステリーの市場が伸びているの。本当にすごい。希望を感じるし、自分がつくっているゲームである電車ゲームJAPANも早くこっち側にいかないといけないと感じた。戦略は少し盗めるけれど、こんなことはできないなと脱帽。中国のエンタメ市場の凄さに圧倒された。ちょうどいいことに3月に深圳へ訪れる機会があるので、エンターテイメントを肌で感じて、しっかり焦ってこよう。

>>>「多い時は週4回、店に行きます。役を通じて新しい自分に出会える感覚がたまらない。同じ趣味の友達もできました」と話す。中国の劇本殺市場は2021 年に154億2000万元(約2606億円)に達すると予測され、7割以上が30歳未満の若者だ。
「もうかる」と分かると、他業界の企業や個人も含めて一斉に参入するのが中国社会の特徴。「劇本殺」の店舗は次々と誕生しているが、他の店舗が考えた脚本をパクった海賊版や、ストーリーの魅力が乏しい脚本の店も一部にはある。しっかりした脚本や設定、貸衣装やメークなどをそろえた店舗は参加料が500元(約8451円)程度になる。安さを重視した店舗では「つまらない」「どこかで体験したようなストーリー」とネットの感想が広がり、1か月ですぐ閉店することも。激しい淘汰を繰り返しながら、劇本殺の人気は広がっている
>>>今一番人気のあるのは、「感情劇(情感本)」としても知られる「泣き劇(哭哭本)」、そしてホラー劇(恐怖本)、サスペンス劇(悬疑本)、酒劇(酒本)など、さまざまなスタイルの台本があなたの体験を待っております〜劇本殺ゲームでは、プレイ中、誰もがしばらくの間、現実の身分やキャラを忘れるので、自分の性格のために恥ずかしがる必要はありません。誰もがゲームに専念し、プロのdm(劇本殺の主催者)によって導かれます。初心者の場合は、好みや性格に合わせてdmに台本を推奨してもらうこともできます。
マーダーミステリー本編だ。
台北のマーダーミステリーショップポートフォリオ。競争が生まれ市場も広がり『コト消費』としてのエンターテイメント性も高まり続ける。

日本に来るのはいつになるのだろう。ゲームを作る身としては恐ろしい話だが、面白い世界に日本もなってほしい!!頑張ってほしいです!!!