ALI、最近よすぎるな。
現実味がありそうでないな。平成のドラマをソファーに座ってポテチ食いながら見てるような消費ができる。
カリスマが台頭する時代にワクワクしてるし自分もそうなろうと思ってパリにいた2月に制作を始めた。そろそろ4ヶ月が経つけれどなかなか難しい。制作と会社経営の天秤が難しい。制作をすればするほど理想主義になり、経営を考えれば考えるほど小さな課題解決になる。ビジネスかアートか、二元論を彷徨っている感。大して両方ともうまくいっている感じはしない。けれど理想の配分、ごちゃまぜの面白キメラが完成しつつある。
そんな複雑で微かな希望の中、停滞した世の中で感じるALIは、掠れた気持ちを砂の混じった水で荒く浄化して、手を差し伸べてくれている。
そしてカッコいい。
この前髪染めて、気の知れた美容室の佐々木さんと話してたんだけどやっぱり俺は湘南スタイルをしてるときが一番好きだ。