ある慈善事業を営む経営者のおばちゃんに

「宮代くんは変化していくから見ていて面白いです」と言われたように、俯瞰した自分を笑ってしまう

福岡広島大阪の「いつものコース」を抜けてからすげー時間の使い方をしている

引きこもって永遠にiPadに向かうこれを精神と時の部屋と皮肉しているなう

阿保みたいに多拠点生活にハマった去年と打って代わり、今年度スタートは研究者みたいな人生の使い方をしている

どうしてハンバーガーを無限に食べて、強力粉と全粒粉をこねてフライパンでパン作ってるんだろう

人間は日々、価値観の基準を変えて生きていくものだ。自分というアカウントが爆速で遠回りの道を走り回って、その情景を過剰に取り入れては捨てる時間に一気に捨てているような週だ

新陳代謝が早過ぎて、風邪をひいているのに、毎日10時間以上、無限にPDCAを繰り返しているし、自分が楽しいかどうかよりも、深い深い沼に手を伸ばして、そこにある侘寂のような何かに期待と絶望を持って歩む最高のダンジョンを進んでいるみたいだ。

インプットしたものを愚直にアウトプットした結果から見られた経験則をインプットして、またそれをアウトプットするこの動作は逆説的に

今目線、1歩先でインプットしてアウトプットする所作はブラックボックスなのだから、結果として
未来に一番近いのは「今」

だから走り続けるんだなあと思う。

この動画の最後に落合さんが言っている言葉、とても美的だなと思った

文化資本の再分配関係 モチベーション格差 人類の良さ=リスクをとるほどモチベーションがあること

モチベーションのないやつはほぼコンピューターと変わらない、twitterにいるbotと変わらない

間違いがなさすぎるし、その原因が親環境における所得ではなく文化資本の分配比率だという

ディスタンクシオンで表題にあがっている話と全く同じだった

ブルデューの社会学による社会格差であって、それがモチベーション教育の左右するのであれば、とにかく人のモチベーションに強い問題意識を持っているならば、早々に超高速な遠回りをしながらPDCAを回した情景をインプットしてはアウトプットを繰り返して、覚えた記憶の取捨選択を繰り返し続けるしかないのだな

落合さん正義すぎてありがとうございます。

そうなんだよね。「明日と明後日で考える基準を変え続けろ」

さあ、ペースを落としてもいいよと言われても、僕はまだ若すぎる

死ぬまでペースは落とさないぞー