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>>> 今回は一気に参加車が増え、75台以上が集まった。何か特別な催しが行われるわけではないが、オーナー同士で自作の際のこだわりや、使用している素材などについての情報交換がそこここで行われていた。屋台として使っているモバイルハウスのオーナーが、ケータリングを提供したり、子どもたちが屋根の上で遊んだり。なんともピースフルな空気が漂っていた。
これって、日本版バーニングマンになるんじゃないか
無料の価値と価値の交換を大事にしているイベントなんだけど
そのおかげか、みんな自分の思想やプロダクトを準備してくるよう
その集合体が、狂気的な街になって
人生からみれば一瞬だけどもそれは経済になる。
砂漠だから、結構歩かないといけなく
チャリや車を使う人が多いのだけど
だったら、車が表現本体になっていればいいじゃんと思った
そうなると、居住空間*アート*移動手段であるのは
モバイルハウスになって
モバイルハウスが集まることで、それは土地の一段上のレイヤーに
経済が生まれていく(どっちの意味でも)
友達の家に遊びにいく というテンションの上がるアレが
友達の家同士を鉢合わせる なんていう概念が生まれ
自分は友達の家で
友達は自分の家を使ってドライブして、友達を招くなんてこともできる
これは、住居に関する寛容な心持ちが、実際のモバイルハウスでも生まれて
リスクが少ないからできる(壊れても盗まれても最悪仕事に影響はない)
モバイルハウスが集まっていくことで
新たなまちづくりができるかもしれない。