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>>>新入社員の面接の場に同席していた落合は、スタッフと採用希望者の「お前、何ができるの?」「ガッツあります!」「ガッツがあるっていう人はいっぱいいるんだよ」というやり取りを聞いていて「ガッツを持っている人はいっぱいいる…つまり、『ガッツあります』というアピールはすごくレッドオーシャン(競争が激しい市場)だ」と気付いたという。
現代の現代分を語っている。読み書きの再確認文化がまだ発展途上だという話をしているんだけど、すごく面白くて、普通だったら能力ないんだからガッツで戦うしかない ガッツがないやつは論外 みたいになるんだけど、さらに高い次元で話してるなあ
ガッツはレッドオーシャンって、他のところで競争しないと楽しい未来なんてないぞってことでもあるけれど、つまり専門性やなにかをコツコツ継続して求められる手に職をつけようってことが、マストなんだぞというのを語る暇もなく鉄槌を下している。これ聞いてるとすごくスッキリする
意識すべきポイントがチンケなところで悩んでいる人に、こうやって、人生の醍醐味とか関われる条件の引き上げから始めると、おのずとやることは見えてくるんだけど、どうしても逆算で考えていないから、誰もが今手元にあるカードと来週までに手に入るカードで勝負をしようとしている
戦う土俵というか、試合形式自体が間違っていて、まずは自分がどこで戦いたいのかを考えないといけない
こういうと、だいたい人は勝てる領域を探す→勝てない領域は諦める と脳内変換するんだけど、勝てない領域を諦めることに時間をかける必要なんてなくて、本当に諦めていいのかと迷う暇なんてもったいないから、絶対に諦めなくていい その方が若くいれるんだから
勝てない領域を諦める暇があるのは、勝てる領域を探す感覚がないからであって、本来自分が社会で求められている戦闘力を、いろんな人と話した経験則でだいたい統計をとってみれば、とりあえず、憧れの人と同じ土俵に立つことは許されていく
同じ土俵に立っていくプロセスに美学とか、やりたいことかどうかなんて考えて仕事してる奴は自分のことを優秀だと思いすぎている
まずは、勝てる領域を探す旅に出て、そこに社会的なブルーオーシャンを見つけるのが自己分析に近いだろうし、
勝てない分野に取り組むことは無駄でもなければ
諦めるなんて負けを認めるのは論外だし、
レッドオーシャンはできて当たり前くらいやらないと、ハブにされちゃう