今やホームセンターはネット注文できる時代になり、モノタロウが市場を独占してるかと思いきや、まさか流派が存在した。胸熱展開だった。

5メートルくらい長い延長コードで500gくらいで持ち運べるのがほしいと思ったら、見つかり、まさかの最安値がAmazonでも楽天でもtemuでもなく、ここ「トラノテ」だった。

送料3000円以上で無料とのことだったので、数百円の数合わせをすべく消耗品や極安品を見ていたのだが、ここ、超楽しい。ホームセンターに行かずして、ホームセンターに行くあの独特ショッピングの楽しさを、今このデスクに向かって深夜に味わえるなんて志向だ。

ドンキホーテにみんなで行ったときに、若者が楽しくて1時間くらい遊んでしまうあの放課後のエモさみたいなベネフィットを、ここトラノテでは享受することができる。コストコや業務スーパーと同じだ。それが今、ホームセンター界隈で、ネットで味わえるなんて。

もしかすると、海外系通販サイトの面白さって、ほとばしるドン・キホーテにあるのではないか。

普段目にするものが圧倒的に安くなっているときのドーパミンと、人生で見たことがないものを見たときの衝撃とアハ体験、これがかけ合わさった瞬間、面白いになる。

それが、ドン・キホーテ理論に当たるアリエクやtemuなんだろうな。これからもっと積極的に海外通販を掘り当てていこう。もしかしたらYouTubeを見るよりハマるかもしれないのだから。。。