人間、気付かぬうちにやばいことになってるって話がしてみたくて、

たとえばビデオ通話っていう意識高い人とか外国人が使うアイテムが日本人も浸透したりとか、2ちゃんねるにいた人が経済の中心圏になって、当時荒らしてたような奴がYoutuberになってネットの寵児になっていたり、YoutubeやTiktpokのコメント数がめちゃくちゃ多いことが別に褒められたものじゃなくなって、そして何よりも2ちゃんねる時代の膨大なひとりごとがネットで大量な箇所に拡散されて、それの大多数がネット弁慶の小中学生であるにも関わらず、偉そうな大人がそんな身勝手な子供のマーケティングなんかしようとして、子供が大人に主導権を取れそうな感じとか、

kろえはインターネットに関することだったけれど、確かにいろんなところで人類は最適化し、進化しているわけで、ソードアートオンラインの世界がまるっきり実現しなくても、月に旅行が気軽に行けなくても、少なくともそれらに近づいているこの世界を崇める人々はあまり多くなくて、

わりと大体の人は、同じようなサイクルを繰り返して、いろんなんものに憧れたり、疲れたり、身体感覚を要所で得ることを楽しんで生きてるのだけど、それと全く同じ世界線内で、激動の進化が進んでいて、なかなかにその因数がハックされたり、それを鑑賞するエンターテイメントが存在しないのは不思議だ

今まさに近未来の世界をつくる工事現場がYoutubeにあり、shibuyaにあり、twitterのリツイートにあり、steamにあがったゲームにあるはずなのに、それらを野次馬のように見に行く人は「オタク」として捉えられる

その分野が好きな人のように。

けれど、Vtuberがこれほど作られているのは、まさにクローンの世界の試験段階であって、エンタメ領域とか、アイドル産業とか、そういうことじゃなくて、もっと大衆的にエモいことや人類としてのある程度の到達点への挑戦で、そういう事実がアップデートしているのだけど、みんな目の前の仕事に没頭して、そこでの哲学を愛し合っているから、なかなかに晒されない。。究極の灯台下暗しだと思う

たとえば俺自身のライフスタイルなんかをみても、ちょっと前までは賢い友人にお願いして格安のポケットWi-Fiとか使って、わざわざ物体所有していたけど、今となってはsimのリテラシーもついて、eSIMのMNPなんかしようかなとか考えてて、

ウーバーイーツというものができて、これ日本でタクシーが流行らないから、食に切り替えたんだよとか思っていたら、気づけばmenuで1000円クーポンを錬成しまくって、わりと毎日配達員と呼ばれるクエスト実行中の主人公からアイテムを支給してもらって、マジで食事が栄養と情報の2つに寄って来ていて、

冷静にテントサウナとか家にあるのすごいし、一つ一つの日常を仕事にするようなライフアズワークという思想が着々と進んでいる気概がある

アニメが好きな人がみる大人気アニメだったエヴァンゲリヲンが終わった世界線を今こうして歩めているわけだし、
未来には、シン仮面ライダーとは実は○○の伏線だった 的なことを通行人のスマホから聴ける世界になるかもしれないし、

ひとつひとつ丁寧に切り抜いてみると、なかなか社会は面白くなっている、個人単位の変化とか、人間はそんな変わらないし、上振れも下振れもあるけれど、ビッグデータで大きな傾向として、信憑性を追ってみると、すげえ右肩上がりになっているのがこの世界

日本自体が沈みゆく船だからこそ、なにかとネガティブな話が舞い込んでくるけど、それ住民税だから。

こんだけ自由に好きなことを仮説検証できて、安全性が担保されている基地を提供してもらっているわけだから、個人単位で見るとすげえうざいなんてクソ小さなことだ。

世界の人口は1年で8000万人も増える世界であることが、全然褒められてない。こんだけボーナスタイムというか、考えられないくらい、もう一生出会うことができないだけの思考する生物が誕生しているのに、なぜかそれは教科書上でしか見ることのない数値で、植物がたくさんいるよ^^ ぐらいの捉え方しかされていない

そもそも日本だけでも、網羅しきれないだけの人間が出現していて、自分の身の回りの人なんて、その1%に足りることすらあり得ないのに、どこかスモールワールドが自分なりの世界、社会だと定義されてしまっている

やっぱり人間すげえことになってるけど、それに気づいてないことって無限にあるから

俺はそんな人生の表現をまだまだして生きたいし、どうせ見せ切ることはできないし、

俺もまだ見たいし、見れてないしw

知らないし興味がなかったものに、詳しくて興味を持てるような魅力のパターンをもっと見つけて、この世界的なありえないボーナスタイムをしっかりハックして、分析して、たくさんの宝のありかと、その使い方をもっと知っていきたいと思いました。