テントサウナのなかが灯油まみれになって、シェアメイトで暇がてら分担で掃除して復帰しようと話してたけれど、未だテントサウナ設営が復活しないから、という名目でサウナに全く行けていないし、なぜかにっきすらも書いてなかったけど、人間面白い

アホみたいにずっと篭って、極端なライフスタイルをしていて、この前スーパービバホームにい草を買いに行って、木材とかキャンプ用品のウィンドウショッピングをして、すげーウキウキして、この前も夢かたのお湯沸かしてる間にスーパー玉出までランニングして、春雨と和菓子食いながら帰ってきたのだけど、

今の俺にとってはそれが遠出であって、旅になっていて、すげー楽しいなーってか刺激的で、それでもここ10年くらいめちゃくちゃ遠出を身の丈から成長して繰り返して、男らしい傾向らしき「誰が一番遠くに行けたかを自慢するのが男の性」を見事に体現している厨二病だったのだけど、今でもその気分は変わらなくて

だけど、昨日もセブンイレブン寄ったときに急にこんな気分になって、チャリ旅して〜って思って、多分一生チャリ旅のような自分にとってのゲーム実況をしていくのだろう

改めて、キャンピングカー欲しいけれど、キャンピングカーをセーブポイントにして、そこからテントを積んでチャリ走らせて色んな人の家泊まるのがやっぱ楽しいんじゃないかなって思ってる

そんな中で、ずっと篭って、どのライフスタイルが自分にとっての固定なんてなくて、常に変化して、新しいことにチャレンジというか、手をつけて、遠くから見つめて、面白れえ人生だなあってのをたくさんの人にこうしてテキストなり限定動画なりで伝えられたりするのが楽しい

その上で、やはりパリとロシアというインパクトは必須で、だけど固定の何かがあった方が面白いと思ってる。拠点を持たないで移動する無条件の旅にハマっているからこそ、今見えているのは、そこからどこかに縮こまることではなく、それらを整理する物化したお土産話のような概念を作っておかないと、ストックできるものもできないと感じている。

旅人ってだいたいどこかに落ち着いて、結婚して、小さい関係性のなかで深さを愉しんで、地域だけはいわば旅行的に旅を反復していく人が多いけれど、昔から全く共感できなくて「おまえそれで本当に旅人なのかよ」って怒りが込み上げてくるくらい旅 という考え方に対して強いモチベーションがあり続けている

俺にとっての旅は、永遠に続くゲームを自分なりに攻略していくことで

これをやったら正解とか、これを反復する”感じが俺にとってはいいかな”みたいな考え方はない

常にトレーナーバッチとして何を獲得して、アイテムボックスにどんなものがストックされていて、ちゃんと使い切れるように整理しているかと、冒険のパーティメンバーを入れ替わり立ち替わりやっていきながら主力のポケモンをどんな努力値で育てるかを考えながら、その上でどの街にいま現在地としていて、どんな作業工程を歩んで、次にどのマップを開拓していくのか、その流れ自体にすさまじい高揚感がある

拠点をある程度見定めるつもりはあるけれど、それはあくまで仕事としての感性で、現実的じゃないとマジでただの厨二病で居続けるやばいオタクになるから、それだけは避けながらやっていく。ただ、この拠点で見定めてあとはそれを反復するだけで終了なんてことは人生の稼働時間を冷静に計算したときに、そもそも世界全国をコンプリートすることはできないし、自分で世界を作ることだってできるのだから、すごくいいなと思ったら郷に従って与えられたその地を全力で楽しみながら、求められる基準をクリアして、住民としてより良いもの作りをしていくのが楽しいし、

少し物足りないけど、いいピースがあるなら世界観を作るのが必須科目なのだから、どんな輸入をしたら面白くなるかと、どんな破壊を俺が必要としているのかを考え、経営的にそれを現実に移して楽しんでみる

みたいだから、ずっと同じところで同じような生活を繰り返そうが、俺にとってはこれが全力の旅であって、今後きたるべき新マップでも応用可能なバイタリティとモチベーションを絶やさないような現実的なカードを錬成している

浅く広く渡り歩いたし、俺は基本友達といかずに一人でフラフラして、あまり身体的な出会いも求めにはいかないけれど、そこにあるステージをふーんこんな感じなんだーと見て、覚えて、自分の使えるリソースとして追加してきたから、みんなが考えるような旅とか旅行とか観光とかよりかとても現実的な視点で旅をしていた

そのなかでとても面白そうなのが湘南新世界糸島北海道サンクトペテルブルクパリにそれなりの愛着を持てる状態な気がして、そこに向けて資産整理と自分がちゃんと求められる人物像へのポジショニングと面白いと思えることを考えて、悩んでいくことなのだろう