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>>> 通常の外食宅配は、スマホアプリ経由で受注した商品を、配達員が提携先の飲食店で受け取って利用者へ届ける。だが、ダッシュマートは自社で仕入れた商品を在庫として配送センターで保管、受注後にそのセンターから消費者に最短30分で配達する。

 つまり、ラストマイル機能を武器としてきた企業が、ネット通販事業そのものの主体となったのである。

つまり、これがうまくいけば、
ユーザー ドライバー 倉庫 企業 という超効率社会が実現する。

こうなってしまえば、セブンイレブンなどコンビニエンス業界に与えられる選択肢は2つ ①ショッピングモールや、一番くじのようにリアルで来店するインセンティブを獲得する ②人件費を大幅削減し在庫管理業に徹する

個人的にコンビニはずっと昔から居酒屋業にピボットすることを激しく推しているのだが、はたしてどうなることやら

とはいえ、郵便業務を代行していたり、ATMの利用、たばこの購入など 便利な側面も多いのでハイブリットモデルへ向かうのだろう。

本当に日本企業だけをみていては気付けないIT革命だなあと思う。