大学1年生で経済の勉強が面白かったのですが、大学2年生からは小さく自分のお金を回す方が楽しくなりました
30歳くらいの目標で最低でも1000万円くらいの所得がある自由人で
そこからさらに経済を勉強した方がしっかり学習できるとワクワクしていました
今とてもワクワクしています

現在北海道大学生と、外部選抜のあった大学生を集めたファシリテーション(フェロー)講座を合宿形式で開催して(いる起業家仲間のビジネスが面白そうだから旅館にタダ乗りして遊びにきている)のですが

33歳くらいで北大の建築系の院に行きたかった理想が、アップデートしました
修士を2つとる視点で勉強すると、とても良いのではないかと

そう考えてみると、僕のタグは
①建築
 ┗都市・空間デザイン設計
②経済
 ┗ゲーム理論、メカニズムデザイン理論

この2つになると思いました。特に②については勉強するという目標を忘れていました「経済を勉強するために経営を志すという考え方を持っている」というプレゼンをしていたことをしっかり再度刻みましたw

ということで、隙間時間でかるく勉強してみたのですが、やっぱり経済は面白い。
今日勉強した内容は
グローブス=クラークメカニズムになります
デメリットとして予算実行可能性が大きな公共財の共有では低い(あり得ないと算出できる)ことで
 ┗公共財の供給費用 ≦ 各主体の費用負担の合計 を満たさない

めちゃくちゃ勉強するの面白いわw

仮にこれを自身の事業に当てはめた時、いわゆる単価をどうやって設定するか?
 ┗ 顧客が満足する価格帯をダイナミックプライシング的にしたり、20対80の法則的にプランを複数にしたり、アップセルやクロスセルを用いる

のシチュエーションで、マーケティング的な単価設定や相場迎合ではなく、いわば経営戦略的にゲーム理論や性善説、性悪説的に、数学や経済最適化としての解釈として単価設定に対する腰の重さをフレキシブルにすることができるのではないかと考えてみました。

普通にビジネスをしていて考えるのは、ノーマルプランとプレミアムプランを作るとか、
単価を安くするが、LTVを高めるために、もっと払いたい人がいたとしても特にブランド価値の創造を鑑みることはんく、顧客数の拡大にだけ焦点を当てる 

というのが健全な経営の方針だと思うが
経済として考えてみれば、たくさんの事例やデータが作れる気がした。

(仮)あるイベントの参加費用をどうするか考えている幹部メンバーでの会議のシチュエーション
A 10万円だせる
B 4.5万円
C 2.5万
D 1万
E 3000円

そんな時に、クラークメカニズムを活用し、あくまで暫定クライアント数から算出した割り勘益を踏まえる
100人はイベントに参加してくれるとして、上記A-Eを割り勘的に「5」で割ると
36,000円となる。これを100でかけると概算として売上が【366万円】と想定できる。

仮にAの想定クライアントが存在しない場合は
20,750円となる。同じように概算売上は【207.5万円】になる

この差分は約159万円であり、Aのクライアントを確保するようなバリューを提供できない場合は
大体100名のクライアントを開拓できるキャパシティのイベントに対して
『機会損失売上』として概算で【160万円マイナス】となる。

であれば、LTVやフロントエンドの考え方として、CPAや広告費、人件費、外注費に対して
160万円を出して、プレミアムプランを創造することをミーティングすることも加味することができる。

めちゃくちゃ面白いなと思って、経済分野のリソースがある場合と経営アセットがある上でのファウンダーは、めちゃくちゃ強いというか工数に対するパフォーマンスも高いし、単に経営や売上という結果のKPIを追求している身分として前提動いていたので、本来研究したかった分野のスキルが、自分の仕事や活動に対して、しっかりと点と点がつながった気がしてとても嬉しいです(笑)

改めて勉強することは楽しいし、ラテラルで考えてみたら
運用の余地というか、リソースにレバレッジが鬼かかると理解しました。w

今見学してる合宿の参考文献もシナジーあるので貼っときますw

って感じで、ビジネスを学んでみた結果、これまで勉強していたもの、憧れていたが、ちゃんと本腰入れて勉強しようとしていた分野の活かし方がわかってきて嬉しい。

こんな感じで建築分野に関しても、もっと自己探究の意味合いを超越した自己リソースとして具体で拡大できるようにゴリゴリ勉強していこうと思いました。