おそらく円安とロシアウクライナ戦争による航路変更により、マイルでの国際特典航空券の燃油サーチャージャ料金が上がっている。

39000円の片道課金だったはずが、47500円になっている。
発想の転換としてアメリカ系のエアラインマイルに換金することで、サーチャージャを度外視できるというお得感から、マイルをJALや ANAにつけない民もいる。

こういうのって、誰派閥につくか非常に難しいよね。直感で判断しちゃうのが新しいもの好きだから、実際のコストパフォーマンスって計算を自分でしないことが多く、のちにキュレーターが合理性を追求した勝敗を出し、それに脳死で習うという文化性質。

ガジェット系としていつも思うのは、モノが増えたり、考える択が増えるという自体コストが爆裂にかかっているということ。つまり経済的合理性や機能性を超えた脳内でのコストが常に消費されている。だからこそ、マキシマリストではなくミニマリストというのは、マキシムの結果ミニマムではなく、ミニマムのスタンスでいることが合理的なんだと思っている。

これってもはや、損得勘定ではなくスタンスだよね。僕は日本の航空会社にモテたいのでJAL一択で行きます。