データにできてない1人くらいの大学生層があったり、Suicaがキャッシュレス利用になっていたり、現金使用率のデータが反比例でなかったりという不備はあっても、これは素晴らしいデータ。車庫証明や転出届がリアルタイムだからとても共感できる課題に感じた
ウェアラブルデバイスの使用率が低いのも納得で、VR本体を買ったら、なにができるのか?よくわからなくて、オンボロな難しそうなハリボテみたいな存在に思われているし、ブルーレイハードが出た時のような感じ
けれどもテレビに機能として4Kがクロスセルされていたりすれば、技術上の違いはあれども、わりかし浸透しやすくて。
iphoneに3台キャリアの通信が介入して浸透したのも同じく、VRゴーグルが買ってすぐ1ボタンで使えるパソコンだったり、タブレットも、GoogleやAmazonがオリジナルのテレビを販売して、ChromeCastがついて、Netflixが1年間無料で、リモコンがなくなって、アプリでipadやPixelTabletだったりChromebookに世代交代していったり、今すでに使われている家電や会社のデスクに必要なIT機器に内包していくようなフレームワークで流通していけば、1年あればすぐに普及率はあがっていくんじゃないかな
落合さんがご祝儀をBTCでもらって、ボラティリティのある貨幣なのに不思議と違和感がなかったって話がすげえ面白くて、落合さんのデジタルリテラシーだからそうなるけど、地元の友人や会社の上司にBTCやETHでご祝議を送ったら、無機質で投機や信用性の文脈でコミュニケーションや資産流動性が誤読されるってのは誰もが予想できると思う
デジタブデバイド、デジタルトランスフォーメーションにおける壁って、どれだけの層が性善説に基づいて動けるだけの「教養」と「必要性」と「流動性」に共感できたり、帰属できるかなんだろうね
超多動社会とキャッシュレス、オンライン社会に向けて、今後は区役所ごとのアプリができて、Googleで「渋谷区 引っ越し」と検索すれば一番上にiOSダウンロードページがでてきて、freeeややよいの確定申告のようなUIで、引っ越しがそのままできて、役所とやりとりできれば、対面で電話番号を書いてもらったり、住所に振り仮名をふったり、人口密度の多い都市部のベッドタウンで貴重な休日の半日を使って役所に疲弊することもなくなって、スムーズな社会が実現する
実際、事業化給付金で出来たのだからできるはずだ
今のオンライン手続きは、本質的にオンラインでなくて、超わかりにくいリンクを踏んで、PDFをデバイスにダウンロードして、USBにいれて家のプリンターかコンビニのアプリでわざわざコンビニで紙媒体で印刷して、
結局それを封筒にいれて、ボールペンで宛先を書いて、コンビニ現金のみの94円切手をはってポストに投函する。対面なら即手続きが終わるのに、オンライン手続きだと最短でも1週間かかって、不備があるとまたその倍の時間がかかって、と(これもフォーム上の必須項目チェックだったり、チャットサポートがあればミスも減る)
これのどこがオンライン化なのだろうかと思う。
だったらアナログの方が早いというのはかえって最大幸福ではない
区役所ごとのアプリを作成するフォーマットをデジタル庁が作成して、どこに引っ越しても同じフォーマットでアプリ上で手続きできる時代に早くなってほしいなあ。
それに伴ってキャッシュレス化、仮想通貨の行政活用も広がって、本質的な流動社会につながっていくと思う。すごく楽しみな社会だなあ。