落合さんがまた面白いことを言っている。

中を見ればわかるのだが、Hum-Free
キャズムを超えたあとに、流行語としてモメンタムが発生した俗語で、使いこなせるであろう肌感を例えている

こういうのビビッと来る。流行語大賞とかミームの価値って凄まじいと思っている。流行語って例えばアサイーボウルとかYoutuberとかも同じだと思う。

身内ネタの半径が広い言葉になりえたとき、人間は言語を司るようになる。操られているわけではなく、司る瞬間がミーム等にあると思う

AIはデジタルデバイドの激しいリソースだから乱気流のように使われるだろうけれど、それはミームやゴシップになれば途端に司る言葉になる

前澤友作さんがいたから、SNSでお金を受け取れるという事実が疑われない機能として成立したように、AIが影響する未来がHum-Freeのような何かとして広まると、世界はとたんに電脳世界への解像度を上げていくだろう