寝る前に30分毎日考えることがある。

「今日という日を、幸せに生きることができたか」
「今日という日の、どの瞬間に、喜びを感じることができたか」

僕の瞳には、美しいものが写っていただろうかと毎日考える。
そして、あの瞬間が美しいと思えたと、再確認するのだ。

僕は、自分が美しいと思ったものは、誰に何と言われようと美しいと捉え、それで喜びを感じる。
人間は誰しも自分が美しいと思う基準を持っていてどの色が美しいと感じるかは人によって全く違う。
もしも僕が「 黒 」を美しいと感じて、世界中の誰もが、その色は汚いよと言ったとしても、黒が綺麗だと僕が思ったならば、それは「正しい」のである。

どんな人間も、他人の美しさの基準を否定することはできなくて、誰しも、自分が美しいと思ったものを美しいと言う権利があると思う。
美しいの定義なんてなんだって良くて、

可愛い子を見たときの「美しい」も
誰かが努力をしている姿を見たときの「美しい」も
大自然を目の当たりにした時の「美しい」も
狂気でカオスな世界を見たときの「美しい」も
命が生まれてきたときの「美しい」も
どれも違う魅力があると思うし、誰がどの色を話しているかは人それぞれである。

あなたの瞳に映る景色は美しいですか?どんな色が見えていますか?それらを美しいと語ることができていますか?心の底から誇れることが大事だと思う。

自己実現か、幸せか。

これらは相反するものではなく、併存するものでもない。戦う相手でもなければ、運命共同体でもない。どうしてか、この2つで是非を問うことが多い気がするのだが、

両方やったらいーじゃんって僕は思う。

それでいーじゃんって思っている。

そんなことを議論する時間があるなら、ゲームをしながら筋トレしたい。やりたいことでお金を稼ぎたい。 結局、自分が楽しければいいと思っている。じゃあ、楽しめることを考えればいーじゃんって。ちなみに僕は、人を感動させることが自分の仕事だと思っている。なので、

幸福指数を高めないといけないし、
常に楽しそうにしていないといけないし、
人生が最高だと本気で思っている必要がある。

不思議と抵抗や不安はない。一生継続出来ると思っている。テストで1位が取れなくても、この領域ならナンバーワンになれるかもしれない。

心の底から、常に人生が楽しいんだ。だから、もっともっと、その素晴らしさを世の中に人々に伝えたい。僕だけが味わっているのは、すごくもったいない気がしてしまうから。世の中の人々が、もっと笑顔で、人生を楽しく生きている世の中になればいいなーと心の底から思っている。だから、こんな生き方もありなんじゃないってものを見せて心をラクにしてあげたい。

今の世の中は、あまりにも心がラクにならないことが多いから。僕が人生を楽しく生きる上で、世の中の人々が希望と笑顔に満ち溢れていて、すべての人々が人生に喜びを感じていたら最高である。

それができれば、僕はもっと喜べる回数が増える。

自己実現であり、幸せだ。

おととい、7年前から仲の良い、地元のみんなに誕生日を祝っていただいた。むげんにシュラスコが食える、無限に最強のお店にて。ベイクォーター作った人マジ最高過ぎる。

本気で100円あげたい。

人生で初めて、お店をあげての誕生日を祝ってもらった誕生日サプライズを企画するのが、めっちゃ好きで、よくやるんだけど、これ、めちゃくちゃ嬉しいね。笑  ちょー感動した。マジ最高だった。てか、誕生日無限に先だからね、そりゃー気づかない。普通にびっくりしたわ。7年前の、高校生の頃から、僕ら5人は、何も変わらない日常を過ごして、いまもこうしてバカやってる。この後も、ボーリング行って、ドライブして、しょーもない会話して、でもそれが楽しくて、一人ひとりを見送って、それぞれが帰路に着く。幼かったあの頃、一生変わらない日常があればいいのにと思っていた。

社会人1年目になった今も、こうしてみんなで笑顔でいれることを、本当に嬉しく思う。時間って簡単に過ぎていし、人って変わっていくなーと思うのに、どうしてかこのメンバーといるときだけは、変わらない日々を過ごす楽しさがこみ上げてくる。

僕は、このメンバーで遊んでいる時にとてもつもない幸せを感じる。これは、誰が何を言おうと変わらない。僕の瞳に映る「美しさ」があるのだ。

このシンプルで強力な幸せを「掴む」というよりも、再確認、いや、「確信」することができた、そんな自分を褒めたいと思っている。

僕の瞳の映るこの景色は、本当に美しく見えていて、誰がなんと言おうが変わらない、僕なりの幸せのカタチがここにあるなと確信している。確信したことを誇りに思う。幸せって、社会の中から掴んでくるもののように思ってしまうけど、実は、自分の心の奥から引っ張り出してくるものなのかもしれない。

もはや、幸せだとかそういう次元の話ではなく、それがベースで、どれだけ喜びの回数を増やすか、そんなゲームを味わうために、日々を楽しんで生きている感覚である。

そんな考え方、生き方もあるんだなあと、ちょっと心の奥にしまってみるか、面倒くさいから外にほったらかしておくか、まあどっちでもいいけど、取り敢えずどっちかにしてみると、なんか人生が変わるかもしれない

あなたにとって大事な人ほど すぐそばにいるのかもしれないしね。

あなたにとって、大切なものはなんですか?

いま、大切にしなければいけないものはなんですか?大切にできてないなら、大切にした方がいい。それがいつ、大切にできなくなってしまうかわからないから。

いちばん大切なものを、一番シンプルな幸せを、まずは引っ張り出して、思い出して、目を凝らして、その景色を、再び見てみるのも、いいかもしれない。

 僕は、それで人生が変わりそうだから。寝る前の30分が、ブログが一回消えて3時間になったのは内緒のことだけど、まあ、今日はそんな感じで