もうそろ3ヶ月が経つ1拠点生活

1拠点でも楽しいなんて大嘘!! しかーし、こうやってダラダラと楽しい計画をコソコソとアイデアを膨らましていると、夏休みに悪いこと企ててるみたいで、すっげー楽しいわ

引きこもってる間にやりたかったことは、 いくつかあって、去年たくさん国内を巡り歩いたけれど、そこまで楽しくなくて、移動するのは楽しいんだけど、未来が見える気がしなかった。

面白い人には出会えるし、繋いだり、こんな人がいたんだよって伝えるのはマジで楽しい

でも、ライフスタイルがアップデートされる感じもないし、もっと驚き溢れる感動を届けたいな〜と思って、拠点を増やして一人でフラフラして、それを出会った人へ、お土産話が数珠繋ぎ的に、そして雪だるま式に蓄積されていく・・・・・

それは楽しいけど、それ”だけ”じゃ、別に俺じゃなくてもできるしなあ

もっと俺のセンスが発揮できる方がいいよな〜って、モヤモヤしながら日常という旅をしていた

正解が見えている道のりが多い気がして、毎週違う地域を歩く生活は、ちょっと退屈していた

毎日旅行みたいな、こんなに贅沢な暮らしをしているのに、旅行の最中に退屈なんて、とんだ話かもしれないけど、逆に言えば、ここまで退屈にならないように人生の暇を本気で努力して潰してきたわけだから、自分のことをもっと褒めたい!

だからこそ、引きこもっている理由としては、生活改善をしようと思い、久しぶりに引きこもる生活を通して何を感じるか、そして今まで得られなかった何が増えるか、何を失うかを冷静に分析しようと思った

よく、若いうちは分析なんていらない。とにかく行動して、経験を繰り返して大人になっていくとか、やりながら覚えていくんだよ

と言うけれど、それなりにやっている人は、その誘惑に騙されてはいけない

勉強をするのと、スポーツをするのは、どっちの方が気軽か、と言う話で、ほとんどの人はスポーツと答えるはずだ。わかりやすく言えば

12時間机に向かって頭を使い続けるのと、

12時間自転車を漕ぎ続けるのだったら

どっちのが楽かって話で、東進衛生予備校で1年間カンヅメになった経験と、チャリ旅で1ヶ月北海道まで走った経験がある俺からすれば、1万倍くらいチャリのが楽。

体を動かす方が健康だし、気も晴れるし、ポジティブになるし、インスピレーションも湧いてくる

だけど、体を動かすというのは、それ以上に楽しいし、面白い。ストレス発散としての要素が大きすぎる。

だから、いいことは盛り沢山なんだけど、気付くと軸がぶれてしまっていることが多い。ふと体調を崩したり、何うまくいかなかった時に、あれ?俺何してたんだっけ? みたいな

こーいうバカ、すげえ多いと思う

だから、行動しかしない人は嫌いというか、俺のスタイルには合ってないな〜と思う

教えるときは、こうしたほうが良いよということはあっても

とにかく行動ってのは、バカでもできるから、同じ発想になりやすいんじゃないかな〜とか、更なる深みには到達しないと思っている。

単純に、みんながやってないことをやりたいし、マイノリティ最高だから、

どんな時もひたすら思考する。脳が千切れるほど考えて、考えて、考える。

朝から夜まで人生設計をする。しっくりくる感覚を探す。そのために人生を生贄に捧げる。

そんなことをして、見えてきたのが、移動できる秘密基地に住むことだ!!!

多拠点をして思ったことの要点をいくつかまとめてみる。

・荷物が多くなる

当然なんだけど、荷物が増える。俺はそれを極限まで減らしていて、これ
にすべてをまとめているけど、どちらにしても臨戦態勢を整える時間がかかる。相棒の一番下に入れたDysonのドライヤーを毎日出さなきゃいけなくて、荷物整理会が増える。散乱させられないという縛りになる。そして当然、整理するためのアイテムを買うから、お金がかかる。コンパクトは高いのが今の世界。マネークリップ、ニンテンドーSwitch、GalaxyzFlip、充電器、ジップロック、他にも色々、小さくしたりサイズをあわせるためにコストがかかる。これはワールドマップに繰り出すために体力ゲージを回復するのに時間がかかるってことで、クッパとかハンマー使いとか、スネークとか、そう言う部類のキャラになる。立ち回りが弱いし、身軽に動けない。どうしても多拠点をすると、安全性、安定性の観点からマストアイテムが増える(例えばパスポート、住民票の控え、爪切り、解熱剤/下痢止め)こういうのを考えないといけないってだけでも、割と頭脳を奪われている。一生分の荷物を背負えているというメリットはあれども、このライフスタイルをしなければ、それすら必要でもないし、より面白くも別にならないのだから、荷物が多いということは、基本的にお金がかかり、スタミナも落ちる。

・やることがそれぞれ違う

都会と田舎暮らしをしたら、あなたは何をしたいだろうか?おそらく、都会ではバリバリ働いて、お金を稼ぎ、田舎では農業をしたり、地域の人と仲良くしたり、田園風景や海沿いをドライブするなり、川遊びするなり、そういうことを憧れているはずだ。都会でも田舎でもスタバで作業する1年間ってのはなかなかにしんどいと思う(俺は全国でなるべくそれをやっているけれど、それでも、、、)そう。やはり多拠点にする恩恵を受けたいが故、習慣が途絶えてしまう。関わる属性も変えたいなって思ってしまう。向こうにいる時と違う食習慣を作りたいなとか、異文化に触れたいなって思ってしまう。そうなると、レバレッジがかからないし、考えも分散するし、思うようにいかないことが増える。軌道修正、チューニングをする時間も少なからずかかる(これに関しては慣れるとノータイムになる)とにかく、やりたいことを異らせようとしてしまうし、そもそも同じことができない(これに関してはほぼスキルなんだけど)ことも往々にしてある。だから、全体攻撃しようにも、どうしてか個々にならざるをえない。個別の対応が増えると、コストになるし、すごく面倒くさい。なかなかシナジーも生まれにくいし、包括的にできることが減ってしまう。簡単に言えば、1ヶ月で生み出すパフォーマンスがそれぞれ半減する感じ。例えば、スマブラなんてまさにそうだ。通信環境も違えば、プレイするコントローラーも違う。上とかぶるけど、荷物には上限があるから、どうしても地域によって持っているアイテムに違いがでて、安定したパフォーマンスを発揮できなくなる。これを安定させるたっめには拠点が増えるたびに、コストを倍々でかけなければいけなくて、PS5を5個買うとか、全然現実的じゃないから、これは実際できない。どこでも同じ企画ができない。どこでも同じキャラクターになれない。これはなかなかに致命的。

・ベースキャンプがなくなる

日本人の99%の人間は、毎日同じとこに帰ると思う。しかし、多拠点生活の場合、まずそれがなくなる。これは生きてきた史上、一番の変化になると思う。第一、日本人は引っ越し回数がアメリカ人に比べて3-4倍違うことからも、それが無限になるようなもので、帰る家が今日もどこかわからないってのは、中々精神的にも厳しいし、それこそパフォーマンスが安定しない。当然荷物を常備できる場所も限られるし、セキュリティも高くすることは難しい。地域によって駅にロッカーがあるだとか、ホテルのチェックインが早すぎるとか、朝食バイキングがないとか、終電が早いとか、冬なら北海道は車走れないとか、電車がよく止まるとか、今だったら大阪は緊急事態宣言で店が閉まってるとか、多拠点生活は、行動できる範囲が勝手に狭められることが多い。いや、もちろん1拠点生活は、そもそも1拠点しかできないのだけど! 何より大きいのは、確定情報がないこと。もしも飛行機がキャンセルになったら、もしもあの人が今日無理になったら、もしもお商品が今日売り切れちゃったら、もしも雨が降ったら、もしもホテルが取れなかったら、もしも、もしも、もしも。そんな、もしもでも、1拠点なら明日やれば良いじゃんになるけど、多拠点は1拠点に割ける時間がそもそも少ないから、そんなことはできない。今日必ず成し遂げたい、クリアしておきたいことが山のように存在する。だから常に気を張ってなきゃいけないし、集中する領域が多岐にわたるからどんな時でも凡ミスが増える。だからこそ、人より集中力が養われるのだけど。他にも色々ある。バイクが欲しかったら、バイクを全拠点に買わなきゃいけないし、そもそも乗り物は停める場所が毎回変わってしまうし、世の中の大半の人と生活リズムが合わないから、交渉が決裂しやすいし、安定的な人間関係を気付きにくい。いや、もちろん、普通の人の何倍も多くの人と出会う可能性はあるのだけど!!!
とにかく、今日も明日も同じとこから出発して、同じとこに帰るという考えが宇宙に消えるのが多拠点生活だ。

・ブッキングが増える

予約をしないといけない場面が多い。飛行機だの、新幹線だの、ホテルだの、高速バスだの。そしてそれを覚えてないといけない。もしトラブルがあると、どれをキャンセルすれば良いのか忘れるというかクソ面倒くさい。実際に、キャンセル手続きを忘れた飛行機予約は過去に7,8件あるし、夜行バスをキャンセルしたことも10回くらい。理想のダイヤの新幹線に乗れなかったことなんて10回以上ある。すでに30回もミスがあり、それだけのコストを余分に払っている。しかもこれは、わりと調子の良い時でもやってしまうから、そもそもベリーハード。まあ普通に考えたら、毎日遠足、旅行みたいなスケジュールなのだから、1ヶ月30日ミスらない方がちょっとおかしい。最悪、お金はいいんだけど、一番嫌なのが、一つずらすとドミノ式に全部ズレること。つまり、最初に入れる予定をどれだけコントロールできるかが非常に肝心。どこを軸として予定を組み始めるかでその月の未来が決まるようなもの。具体的には、今大阪にいて、もし5日後に福岡の予定を入れると、だいたい10日後に東京、北海道に選択肢が絞られる。大阪→福岡→大阪→東京なんて効率悪くてやってられないからだ(これに関しては、本当にそうかな?埋まった順に全部移動した方が逆に効率よくないって思って試したら1ヶ月で新幹線に14回くらい乗ってました絶対やめた方がいい。)だから、まだ埋まってない地域の予定を埋めると、その前後に他の予定を入れることになるからすーーーっごく大変。まずセルフマネジメントができてないと、これが回らないし、もし秘書やマネージャーを雇うなら、それはそれで、コミュニケーションが間接的になる。秘書も自分も予定を入れる権限があると、ダブルブッキングになる可能性があるからね。これに関しては得意分野の問題だけど。ってことで、マジでブッキングをずっとしてるライフスタイルになるのはマジでしんどいから、なかなかに対策が必要だった

・全体的に伝える機会が減る

これは以外なところで、ずっと移動してる、ずっと新しい出会いと刺激があると、思考整理の時間がなかなか取りづらい。もちろん制御すればいいんだけど、習慣を途絶えさせるのってすごくストレスがかかる。楽しい時に冷静に戻ると調子が狂う。リズムが崩れる。だから、気付くと、1ヶ月オンだったみたいになってしまい、それこそ思考の安定供給ができなくなってしまう。これに起因するのが全体に伝える機会が減るということ。どうしても盲目的になるし、比較対象を見る機会が減るから、客観視点が欠ける。要は、この1花月はこんな感じだったので、来月はこんな感じにしようと思います みたいなことが言えるチャンスが減る。なんかこれは感覚的なんだけどねー 気付くと、すごい間が空いていたりする。考えることが多すぎるから、しょうがないと思っているし、考えることをコンパクトにするにも中々至難の技だから限界がある。そうなると、総括というか、まとめる時間を削るのがいいのかな〜いやーむしろ逆なのかな〜となる。

って途中まで書いてて、もう少し詳細に書くので起きたら続ける

起きて、夜になった。

以上の観点から、

倉庫としての価値を最低限発揮しながら、モビリティ時代の恩恵を受けまくる生き方として

キャンピングカーが有力

で、こいつを第一候補に見ていて、多分900万くらいなのかな

キャンピングカーはローンが安く、マイホームローンのように買うことができる

これに関しては、収入証明を出す必要と、一応の審査、そして前金で100万程度必要なのが相場だから、

ヒッピーみたいに金がない人は、なかなか難しいというあたり、すごく市場のフィルタリングを感じたりする。

まあ、まともに生きてる人ならフリーランスでも購入できるってのが利点

計算すると大体、900万買って、970-990万もせずに買えるはず。あとは業者次第だけれども。

ただ、そんな中、新大阪でΣοῦχοςというプロジェクトを指導させようと思い、まさかの店舗型ビジネスを予定していて、計画をリセットしていた。

でも、しっくりこなかった、

人生のなかで、どこかにアクセスを縛られるというのが、そもそも古いんじゃないかと

このあたり、超本質で、

・ 飲食店と不動産は別文脈で考えられる

・ 企画がモビリティ産業としても照準も当てれる

・ ゴーストキッチン、キッチンが移動しても問題はない(ユーザーはそこに興味がない)

お店を開くというのは、大阪でお店を開く ということではなく

お店を開く → 売りたいものをつくる → 届ける

このフローさえあれば、大阪でお店を開いて、パリに送ることだってできる

オンラインショップだと、安易に考えがちだけど、

冷静に考えてみてほしい

世の中で広まっている面白い商売も、ほとんどの場合、

オンラインショップの在庫は、事務所にある

これは、人生から逆算した時に、店舗型の商売と全く同じになっている

ならば、

売りたいものの在庫が、サマリーポケットに預けられたら?

移動式のコンテナを、旅人に運んでもらったら?

売ってから作るその製造過程が、

24時間、どんなとこでも成立したら?

これは、世界中の商売人の革命だと思う

特に、アドレスホッパー、フリーランス、個人事業主が、これから場所にこだわらないビジネスをやりたがるのだろうけど、

どこかのタイミングで必ず、やってみたい業界、挑戦したい領域の商売が、場所に縛られることになる。

最初は、インスタグラムやYoutubeで案件をこなしているだけで、楽しいかもしれないけれど

世界に無限の趣味が広がっているし、それを実現できるビジネスモデルもたくさん転がっている

そんな中で俺が目をつけたのはキッチンカーだった。

【移動式】 【販売】

この、【移動式】と【販売】というのを、それぞれ別の思考で考えることで、

キッチンカーにおける

【移動できる】 【飲食業】 という考え方は100000000000000倍くらいの可能性になる。

ちなみに、キッチンカーというのは、和製英語で、

本質的にはフードトラック。らしい。

このあたりの教養はまだないから、勉強していこうと思ってる!

フードトラック。つまり

【食べ物や飲み物を売りたい】 【それがどこでも移動できたら?】

という概念として考えることなる

普通のことを言っているようだけれど、そういう人はぜひ、コンテナ物語を読んでみてほしい

>>>>1、インターネットで情報流通のコストが無料になる。
>>>2、コンテナで国際便の輸送費用がめっちゃ安くなる。
3、正直に商売したほうが得になった。

この結果、中国やらメキシコやらバングラディッシュやら人件費の安い国に製造業のほとんどを持っていかれるということが起こりました。

例えば、Tシャツを5000枚作りたいと思ったら、ネットで探して、メール書いて、クレカ決済するだけで、世界中で一番安い国に注文を出して、指定の場所まで届けてくれるというのがかなりの精度で実現出来るようになっちゃったのですね。

インターネットの恩恵やゲーム理論的に正直に商売をしたほうが長期的に儲かるって話もありますが、実現の大部分は「コンテナ」の寄与がかなり大きいんですよね

2017年の記事で、ひろゆきさんがとっても素晴らしい解説をしていて、即買った。そして浅く読んで終わった。笑

正直このリンクの説明を読むだけで、本質は掴める笑

・・・・・・・・ちょっと移動するから

続きはこのあと書こう〜〜〜〜

ちょっと大阪から東京まで移動した

そして、坂口恭平さんが考案した【モバイルハウス】というライフスタイルがある

さらに、キャンピングカーで【快適に】生活して、生計を立てている人も、このようにいる。自転車を乗せて、ベッドもあって、毎日晩酌ができる。ライブ配信もしているMIHO氏〜

【やりたい仕事を実現できる】【移動式の】【在庫を抱え込める】【快適な住まい】

モバイルハウス × フードトラック × キャンピングカー

ざっくり言えば、そんなもの。

車中泊や、キャンピングカーこれらはかつて緊急、非日常のイベントとして考えられてきた

けれど、技術革新と市場拡大により、キャンピングカーで暮らす バンライフ というのは、いつの間にかラグジュアリーホテルで生活するような

羨ましいライフスタイルとして、新たな扉を開こうとしている気がしてならない

かつて、キッチンカーと言えば、フェスやフードイベントで、普段提供している商品としての料理を、数日で一気に売り上げるための

ゲリライベント的で、新規開拓やプロモーションに血眼になって、
慣れないキッチンカーを知り合いからレンタルするなどして、

利用するアイテムであり、

いわゆる【愛車】としての性格を持つものではなかっただろう。

住むと働くの概念が世界中でアップデートされ
マイホームとしての機能が、様々なアイテムに当てられた現代社会では、

今まで考えられなかったようなライフスタイルを可能にするし、なんなら

これから俺がやろうとしてることは、実質的に可能なだけでなく、ハイコストパフォーマンスを発揮するはず

終電もない。
外出先で自炊ができる。
自宅でビジネスができる。
リモートワークとしての本質的価値。

マジックアップルで働くゆのんちゃんも、
お仕事終わりにお店でライブ配信をしている

ユーザーから見ればそれは【ゆのんちゃんが部屋で配信をしている】だけど

彼女から見ればそれは【仕事と仕事の切り替えを秒速で出来る】わけで

ライフスタイルにレバレッジがかかりまくっている。

仕事と遊びの垣根を曖昧にし、栄養と自己実現という二極に徹底的に集中出来る。

お金は大事

やりがいも大事

家事をしなきゃいけない

満員電車を避けて出勤したい

とりあえずこのあたりは全て解決できそうだ。この、フードトラック×高級キャンピングカーならば。

飲食店でもあり

オフィスでもあり

ラグジュアリーホテルでもあり

愛車でもあり

マイホームでもあり

アウトドアグッズでもある

そんなものを、計画して作ってみようと、暮らしてみようと思う。

ヾ(・ε・。)チョイ楽しみすぎてやべえなあ?!