とんでもないデータが現れた。
2012年発売の「とびだせ」は販売台数が半年で250万、当時ハードの販売台数が400〜900万、つまり3DS所有者の2〜3人に1人が持っている状態、であった。しかも、ソフト数もそれほど多くなかった競争の少ない中での数値。
今回の「あつもり」はswitch本体とソフトの販売台数が1300万とほぼ同数。スピード感ももちろんながら、青天井だということが見て取れる。
switch本体が転売マーケットにて単価が爆上がりしているという話も納得がいくデータだ。「あつもり」はswitchが無いとできないのだから。
家に閉じこもる人が増え、ゲーム産業自体ビジネスチャンスである中での、大ヒット作品の登場は、数字で見ても明らかに異常な数値であった。