Switch用『桃太郎電鉄』新作 さくまあきらとコナミとの確執を振り返る

桃太郎電鉄の作者さくまあきらとコナミの関係が最悪である理由原因

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>>>また特許と言えば、コナミが特許を取ったことで業界の発展を妨げていた

『3Dゲームで壁でキャラが隠れた場合に壁を透過してキャラを表示する特許』がようやく切れました。

実は桃鉄が、古くからメーカーとの争いにより新作が出ることはないと、多くのファンを絶望させていた歴史があったことを僕も今日知りました。

確かに根強い人気もあり、それでいて多くの人が体験したことのあるゲームであることには間違いありませんし、そもそも、

いただきストリートのような仕様で、世界一売れているボードゲームである【モノポリー】の構造模倣したようなコンセプトの楽しみかたなので、飽きるということもあまりなく、何度やっても楽しめる素晴らしいタイトルだと思います。

しかし、そんな傑作が、コナミとの利害関係によって軟禁されていたなんて、すごく安い話です。

利権による収益は大変大きいものでしょうが、
そのぶん、風評被害も甚大でしょう。当のさくまさんがTwitterでディスっちゃうような感じなのでね

それでも曲げなかったコナミが本当に悪いのかはわかりませんが、利権を守りきろうとした経営判断が正しかったのかどうかは、僕たちにはわからないことです。

どちらにせよ、震災を機に、気も滅入っていたさくまさんがもう一度と躍起になり、結果として、Nintendoから作品を出すという形で落ち着き、

2020年の今日も、こうやって令和の桃鉄を楽しめるわけです。

高輪ゲートウェイ駅なんて出てますからね。
面白いし、勉強になるし、桃鉄最高ですね。

たくさんのしがらみをこえて、新作を作ってくださり、さくまさんや、その関係者の皆様、本当にありがとうございます。

桃太郎ランド買って見せます!!