19歳の少年は47都道府県を制覇し、原付で日本を一周した
にも関わらず半年後、ママチャリで日本最北端まで
キャンプと自炊をしながら冒険したり
何百台とヒッチハイクで全国を移動したり
青春18きっぷでローカル鉄道を乗り継いだり
思えば地元を家族と車で移動する時も
終電で駅から実家まで歩くときと
好きな女の子を後ろに乗せてママチャリを漕ぐときと
乗り物によって、見える景色、味わう気持ちが変わる。
物理的に、旅とは人生であり、人生とは夏だ。
だから、旅は無限。

今回の移動は1泊2日。
今まで通ったことのない新エリアで楽しみ!
都道府県を攻略すると
「泊まったことがあるか」に視点が移る
「通ったことがある道か」
「サービスエリアはすべて寄ったか」
そんなふうに、長野ルートを選んだ
長岡の往復ではなく、本州を旅した。
そんな感覚。
夜行バス。ヒッチハイク。格安で長岡。
それとはちがう人生。
そんな、旅を記していこうと思う。
ヒッチハイクをする人は、わかるだろうか
まあまあ進んで、休憩したくなるときの甘酸っぱい気持ち
普段からファミマやセブンイレブンを見ているのに、あのときの
Lチキや、豚ラーメンは豪華絢爛。
有能な回復アイテムというだけではなく、氷がぎゅうぎゅうに詰まった
ポカリスウェットの氷の音を聞きながら糖分を味わう感覚のような
休憩で快楽が襲ってくる
自転車やバイクでの、途中で寄るスーパーは僕にとって
この上位互換
ナルス上越インター店では、
安いパンを買った。限界夜飯界隈という
外食するとき200円に抑える遊びをしているから
というのもあるけれど
貧乏旅をしていて
即効性のカロリーを求めているからこそ
スーパーでパンを買ったという現象ではなく
冒険の途中で食糧を調達したという
没入につながる。
坂口恭平さんの「ゼロから始める都市型狩猟採集生活」を
研究し直すことにした。
この価値観で、ともに活動したい人
探していくことになりそう

そんな直感で、旅もしていました。
上越のナルス分岐を超えて
あたりはすっかり長野化していく
長野とは冷たさ
長野とは人気の少なさ
長野とは木漏れ日の多さ
長野とは道路の明らかに舗装された一本道
これが、ぼくの長野としてインストールされた。
タイミングで自由研究として充電機構も作った

前編では深夜に道の駅でPixel8サブスマホと入れ替えGalaxyS25をモバ充に接続すべく、スーツケースをあけるなど
ピッチに立っていたが、巻き取り式のTypeC充電コードを荷台まで引っ張り、モバイルバッテリーにつなぎ、スマホを固定。シームレスに。こうして改造車やモバイルハウスが生まれたのだろう
おかげで、ここからはpixel 8という高性能カメラを手にいれる
すごく綺麗なアップダウン国道が
乗用車が少なくて、信濃や飯山を味わう

長野駅周辺の市街地をぬけるときは
不思議な気分。
都市圏集中型地域でサイネージを見かける。
なのに、労働集約の都会特有の匂いを感じない。
既視感のある商業テナントを見上げる信号待ちの渋滞で
福岡市内の俗人的コミュニティの肌感があった。
ハブとして成立した甲信越の天神?
千曲から生坂を通り安曇野へ

今回、楽しかったのがここ。
「過酷で、早く終わりたかった」と言い換えることも出来る

このように少し寒い。2時間こぐと中々キツイ。
目と口に500匹当たった。あいつが。
目に入ったのは3回
口に入ったのは2回
正体はユスリカ。旅してる人なら必ず知ってるあいつ。

こいつが2時間ダイレクトアタックしてくる
現場はコミュニケーションが盛んでした
どうしてこんなことになるのかというと
なりません。普通は。
半ヘルメット(はんぼー)で
夏を堪能していたからです。

ゴーグル持って行きませんでした
途中でマスクをくれた恩人もいた。
けど、つけ忘れた。
不思議なもので、バイクや自転車って走り出すと
ゾーンに入るから、止めたくないんだよね。
水を飲む
スマホを見るとかも、、、
これが元凶で過酷だなと思うことができました!
散々冒険してきてレベル70なのに
レベル12の敵に苦戦するもどかしさと可愛さ
それを俯瞰し、寒いし辛いけど快楽を確かめる

生坂を越えて、松本にむかう市街地・安曇野エリア
この時点では旅に夢中だった。
楽しくてこんな動画も撮っている。
原付日本一周最大の感情は「退屈」
何も考えずアクセルを回す。
百名店に行く。夜に温泉を探し
テント設営可能な公園を探し、コソコソ秘密基地をつくる
ひとつひとつは好きな行為
でも簡単で、つまらなかった。
想像できることしか起こらない
強いて言えば、夜の秘密基地づくりは
NPC(地元住民、ヤンキー、警察)とイベントがあるから
ずっと飽きなかったかも!
つまりは、
「原付だから」楽しいのではない。
「日本一周だから」楽しいのではない。
「想像していないことが起こる」
だから楽しいのだなと思った。
知らない試練。これ以上無理と思う。
いわゆるコンフォートゾーンみたいなのを
越える瞬間が連続すると、楽しいと思える。
旅とはベリーハードを楽しむもの
娯楽とし、受動的に、楽しむものではない
だから、モバイルハウスやヒッチハイクで日本一周しても
面白くないと直感的に思うのだろう。

そしてついに今日のキャンプ地、松本に到着!

このあと少しって時。
人生のエンディング走馬灯で無双してる気分になるんだけど
これ共感できるひといますか?笑
ヒッチハイク最後のSAとか、日本一周ラスト夕方とか
海外旅行帰宅、帰国後家の最寄り地下鉄やJRとか
この日に行くと決めたのは
クアアンドホテル信州健康ランド

無限に有名なサウナというのもあるけど
なにより休憩どころで、そのまま寝れるのと
コワーキングスペースが開放していて
テーブルと椅子が用意されているので
コンセントもあるだろうという目論見

会員サウナ温泉充電コワーキング
ブランケット、部屋着込み
素泊まり付き2640円安すぎる。
松本でこれ以上の選択肢ないと思っています。
あったら教えてください。
てか、このビジネスモデルどういう意味かわからん

無事に到着し、ここをキャンプ地とする!

シンケン1、昭和ストロング2セットで
31歳をフィニッシュしました。
あ、そうです。
ととのいながら、ラムーのコーヒーゼリーで
誕生日を迎えました。
最高でした!
次に続く!