NFTを実際に使っているMUUが24万人で、日本人は1-3万人と言われているけれど、そのうちの1ユーザーが「新潟県の自治体」らしいです。

インターネットとお金が世界で入り混じるようになると、日本人向けに苦戦していた観光誘致も、こういう雰囲気になってきたりします。

どうせ動かないし文句ばっか言って、お金も落とさない。そんな貯金癖のある日本人に対して、こびへつらっても、どうしようもない。そんなふうに思っても、悪い決断だとは思わないし、今風で賢い選択。

なんなら、お金を落としたとしても、自分の意見をあまり言わない日本人よりも、外国人を誘致した方が、Googleマップのレビューも信用スコアが上がったりするかもしれない。

どうやってこびを売っていこうか、どうやってアプローチしようか、ではなくて、極力なんにもしないで勝手に人が集まってくるには、どこを「選択」したほうがいいのだろうと、居座ってみたり、ふらふらしてみると、すごくいいと思います。