くっそ久々に富士丸にお邪魔した。
梶原は初めてだった。
東京に行くなら、二郎本家か富士丸。
急に行こうと思って、久々に東京の電車長く乗った。
最近二郎作りまくってたけど、本家食べる機会少なすぎて
どのくらい質が違うのか比べたかった
結論 俺の二郎はゴミ以下。
富士丸 絶望うまい。
衝撃走った。味覚に雷落ちた。
こんなに 美味しい 食べ物ってあるのってなった。
ゴワゴワでもなく、ただの太麺でもなく
一見ふつうの作りに見える(アブラとチャーシュー以外は)
なのに。
本当に。うまい。
まず第一に、富士丸は甘い。
甘々だ。なのに砂糖の甘さじゃない。
油の甘さ。
油川飴色になって、糖度を5000倍くらいにして
磨き上げた泥団子のようにピッかピかに光っていて
白いアブラではない。
もはや透明なアブラ。
ギトギトではない。キラキラしたアブラ。
アブラかす という商品が40円で頼めるのだけど
まあ考えられないじゃん?w
アブラに麺をしゃぶしゃぶして食べるんだこれが。
でもね、やってみたらわかる。
これやらないなら、一生青汁とビタミン剤だけ取ってろって感じ。
食欲を生きるなら、食べない理由がないレベルにうまい。
もちろん、二郎自体の期待値として
情報を食べるだけの風貌があるのは、否定できない。
けれど、それ以上に
味覚として、1000点。
なんか違うなとか、これ流されてねとか
アブラ多すぎない?しょっぱすぎない?
とか、そんなことにならない。
これマジで忖度抜きでそうなんだよ。
しかも画像は麺半分 175g
麺並盛は 350g
これが富士丸クオリティやで。
本気で叩き潰してくれるから気持ちよすぎる。
あとこれ、ニンニク少なめね。
いやあ
自分の作ってる二郎が
いかにアーリオオーリオ止まりだったか
二郎ではなかった
アーリオオーリオだった
理由がスパッとわかったよ。
トップと触れることがこれほどまでに大切なんですね。先生。
ごちそうさまでした。
ありがとうございました!
先生を越えられるように、コスパとか、ファストフードとかを解釈しながらも、
味の追求は怠りません!
怠りません!勝つまでは!
ニンニクいれます!!!!