スーパーマーケット版「Amazon Go」オープン日に行ってみたらただの無人コンビニ拡張版だった

アマゾンのレジなし食料品店がオープン…店舗のカメラを欺く試みは成功したのか

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>>> 客層はいわゆるテック系やメディア関係者が多いと予想していました。しかし、実際は驚くことに30代から60代までの幅広い家族・老夫婦がとても多いという印象を受けました。

店舗の所在地は、まさに住宅街の中心でダウンタウンから数十分の場所にあり30代の家族が多く見受けられるエリアなのですが、病院施設が多く構えているエリアでもあり多種多様な層の「通り道」であることが特徴です。敢えてダウンタウン中心ではなく、30-60代が自然と集まりやすく、それなりに裕福な層が多いからこそ出店場所として最適と判断したのかもしれません。

すごく面白い記事なので、ぜひリンクも踏んで見て欲しい。

要は、入り口でアカウント認証がされるおかげで、欲しいものを鞄に入れて出るだけで、正当な取引が成立する、その制度がもう普及してもいいくらいに正確、というわけだ。

なにがすごいかって、買い物をするという世界全国どこでも必要となる行為そのものの順番が変わっていくということだ。これこそイノベーション。

だって本来なら、

入り口→ほしいもの→レジ→出口だ。なのに
入り口→ほしいもの+レジ→出口。で済むのだ。

買ったものは最後にレジを通すという常識が崩れる瞬間。めちゃくちゃ面白い。
これが日本全国のスーパーで当たり前になったらどうなるのだろう

というか時間の問題だから、そうなったときに、僕たちはどんな気持ちでリアルの買い物に出向くのだろう。大変で時間がかかる、というよりも、本能のままに買い物を楽しむのではないか。

いってみたいなあ