カリーノと久々に戦い、負けた。
360回戦い、全敗。36000円カリーノの前ではすべて飲まれていったのである。
こんな悔しさを久々に味わいました。最近UFOキャッチャーをやることも減っていたけれど
なんだか中高生の頃を思い出しました
こいつが、カリーノだ。カリーノ5というフォルムである。
カリーノにはお世話になった。
とても昔、プレイステーション4を獲得したことがある。カリーノとのバトルはわずか2回だった。なんとたったの2回でプレイステーション4を獲得したのだ。
翌日、Y君にその話を教室でしたら、プレステ欲しいといい16000円くらいで売った笑
なんとその放課後だったかにカリーノ2にて友人が1600円でプレステ4を獲得した。
なんともありえない話である。
しかしこれは実話なのだ。
また、その話を聞きつけた友人は160回くらいバトルしてカリーノを獲得した。200回くらいだったかな
あれ?思ったより苦戦するじゃん。力技感を感じて、当時はバカにしていたが
それでもプラス。
カリーノは僕たちのたくさんの夢を見させてくれた良いライバルだった。
しかし、それからことあるばかり、カリーノとバトルしても
30回、50回、80回と負け続けていた。だいたい五分五分くらいの試合になっていた。(お金が)
ここにきて大敗をきすことになった。
まさか、ふと立ち寄ったドンキホーテでカリーノと遭遇するとは思わなかった。
それも360回もまけるとは、、、
36000円、全神経を集中させて戦った結果がこれだ。
カリーノ内の鍵をとれば、Switch2台、もしくわダイソンのハンディ掃除機が手に入る
そんなレアアイテムゲットの鍵。これを360回死闘を繰り広げて、僕にできたのは
数十センチ、鍵をこの狭い空間の中で動かすこと、たったそれだけだった
カリーノ、お前ってやつは・・・・・
よく、言われることがある。ギャンブルはペイ思考になればなるほど
取り返そうとすればするほど、負ける。
これはポーカー、パチンコなど、お金が直でからむことで、言われることだが、
UFOキャッチャーも例外ではないと思っている
事実、僕が過去に費やすたUFOキャッチャーでのお金は数十万、おそらく40万くらいだろう
しかし、40万円以上のなにかをてにしたかといわれれば、おそらく過去に獲得したものは
ぬいぐるみ200個
バラエティサイズのお菓子200個
MP3スピーカー20個
ガジェット系10個
アニメのキーホルダー30個
プレステ4 1つ
ゲームソフト3つ
家電てきな 2つ
だいたいこんなもんなんじゃないかな、つまるところ
ペイしていない。大きく見積もっても、ペイくらいだろうし
だいたいUFOキャッチャーの景品にあるから、欲しいものだ
人生において、またウォンツがそこにあったわけではない。
いらないもので、40万なのだ。
それも、もうわかっている。UFOキャッチャーが楽しかったとか
攻略法が学べたとか、そういう言い訳はこれまで1000回くらいしてきた
それでも。それでも僕は、悔しし、諦められない
撤退できない。まさにギャンブル依存症なのだ。
だから、パチンコにはある条件をクリアーしない限り、いかないと決めているし
結果として、まだ一度もあの席に座ってパチンコをしたことがない
遊戯目的でゲームセンターでは
過去に20万円分くらいの100円を投入しているのだろう。。。。
スロットだけでそのくらいだ。太鼓の達人だったら15-20万円くらい使ったのではないか
ゲームセンターで使ったお金の総額は100万円くらいだと勘定している
これがすべて、他のギャンブルだったらと考えると
僕は、人生で扱えるお金のほとんどをここについでいただろうし
全く別の人生になっていただろうなと思う
そうかんがえることは、あまり怖いことではないし
やっていないからこそ、そういう人生も若く楽しく良いだろうなとたまに思うことがある
それでも、結果として今の自分は今の人生を選んだわけで、精神的な不安や不自由感を、大きく感じる瞬間なんてあまりないし
確かに、感謝のが大きい時点で(他責にする割合が著しく低い時点で)
それなりの人生の幸福を手にしたのだろうなと思う
けれどもだ。このUFOキャッチャーというゲームに、
人生の時間を使っていくこと、これをやめたほうがより有意義になること
現状そこまで大きな失敗をしていないこと
それを頭で理解していてもなお
やっぱりカリーノ、お前を倒さずにはいられない。
そう思ってしまうのは僕の弱さだろうか、アイデンティティだと
惚気ることもできるのだろうか
そんなことはもはやどうでもいい、実際に僕がカリーノを意識した人生を
これから送る羽目になることはもう自明なのだ
潔く。正々堂々僕はカリーノに向き合っていこうと思う。
俺は絶対にカリーノを倒す。攻略する。
カイジのように。俺はカリーノを手駒にする。
この悔しさをバネに。
世界全国、津々浦々あるゲームセンターというゲームセンター
そこに潜むカリーノという魔物。こいつに挑むエクストラステージ
これからも付き合っていくことをここに誓うことにいたします。
さあ、カリーノ、共に歩もうじゃないか、俺とお前の思い出。
これからも楽しくやっていきましょう。
俺はダイソンハンディタイプの掃除機とSwitch2台を手にするまで必ずあきらめない。
さあ、お前はどうかな?
あなたがゲームセンターという環境から退くまで、俺は歩み続けるし、目を離さないぞ。
これからも、よろしくな。
カリーノ5。