ひろゆきさんが、ペンギン村βというsnsをついにはじめましたね。これは「G Suite Business」というGoogleのサービスに、オンラインサロン的な要素を付け足したサービスです。

Google Drive
Gmail
Google Photo

この3つの機能が無限に使える。それを共有してるもの同士の価値観が割と合うように統治する。ただそれだけ。つまり現場の技術的な部分をGoogleに外注し、サービスの根幹的な部分をユーザーに外注しているって事です。

この、はたらく人からお金を取るモデル。ついに流行ってきたなーという感じ。ビジネスの基準になりそう感。

まあ、そんなのはちょっと見たら分かるんですが、こういうサービスがなぜ上手くいくかと言うと、【オウンドメディアをおんぶに抱っこ】でやっていることです。

YouTuberなら、Googleに技術やメディアを依存している
芸能人なら、事務所とテレビに技術やメディアを依存している

公園
誰かのイベント
いつも行くカフェ
同窓会
人のsnsタイムライン

もっと利益の話をすれば、「集客」と「サービスの下地」は作らなくてもいいってこと。勝手に人が集まるメディアをあたかも自分のメディアにしてしまえばいいし、

すごいがんばった技術者が作った実質誰でも使えてしまうテクノロジーをサービスの下地にしてしまえばいい、

これをサラッとできるかできないかで、数回転変わると思います。
結局、これでもオウンドメディア