avexEYEをお借りしている身として、同じライフスタイルを歩んでいる視点はなかなか希少価値がたかそうだと思うから書いてみる
本当に立派で、まさに日本を代表するエンターテイメントのトップ企業で働いていると、自尊心とか、誇りとか、単純な楽しさや優越感とか、そういうものはあるわけだけど、
俺のなかで、それは公園のキャンプに勝てなかった
それは
人工で作った桜のプロジェクションマッピングをみるなら、地元にか細く咲く1本の桜の気を眺めながらブルーシートでスト缶を飲むほうが高級だなって思う。
南青山のエイベックスビルは本当に高級で、社食はめっちゃ広いし、そこにいる人たちのにやにやした顔つきとか、ナルシストな必死さとかをそこかしこに感じられて、俺も頑張らないとというエネルギーをもらえていたし、アイスコーヒーは100円だし、美味しいオレンジジュースの生搾りも飲めるし、都内を一望する景色のなかでアポイントメントをできるのだけど
それでも、いつでも好きなところにいける
思い立ったら明日セブにいける。ロシアにいける。パリにいける。地元に戻れる。
そんなライフスタイルのほうが、時代的だなと思う。
だから、エイベックスビルが売却され、僕らユーザーは入れなくなってしまったわけだけど、それも含めて、天下のエイベックスがそういう判断をしたことこそ、俺たちも色々なところで動かないものや昭和な決断に、踏ん切りをつけるほうが自然なんだろうなと思う
多分、これから、リモートワークの振り子が戻って
1年もたてば、Zoomを使わない人も増えて
みんな毎日のように電車で出社を強いられて
家にずっといる、おうち時間というのは死語になるくらい
人間はたいして変わらない
リモートワークなんて今だけのボーナスタイムなんだろうな。
だからむしろ、あのウイルスの時代に戻ろう!
なんて声が出てくると思うし、
そんな歴史になること自体が貴重なんだけどね
人間はそう簡単に変わらないから、多分、戻るよ。
だけど、一回あったってことは、
その旨味をすげえ知った人がいるからさ
ちょっとずつ、それを広める人が増える
変なことするやつが増える
その変なところにフルベッドして、行くよ。
仕事も遊びもね!