英語があまり得意ではないのですが、要するにエアビーが1900万人解雇した人を一覧にしたものです。
Airbnbという会社が本当に社員を大事にしているというか、資産として捉えているんだなという実質的な根拠になりうるメディア。しょうがない世の中とはいえ大胆な試み。
企業だけではないですが、緊急事態というのは、本当に細やかな文化の差異や方針の二極化が進むので、見定める機会が増えます。
とはいえ、本業の転職先が見つからないというのは、あまり変わらないんじゃないかな?1900万人もいたらたとえ、snsのマッチングを掲載したとしても、、、
たとえAirbnb出身という肩書きであれ、特筆すべき専門性か経営者的能力がない限り、今となってはどんなに優秀な人であれコストカットをされざるを得ないわけです。
こういうフィルタリングによって、「あれ、意外に会社って、たくさん人を雇う必要ないんじゃね?」とか
「人事とか、営業マネージャーとか、そういうポジションっていらないんじゃね?人件費そのまま保持してた方がいいんじゃね?」という真実に気づき始める。
一括採用の需要供給も合わなくなるので、結果として
就職採用マーケットに変化が訪れるかもしれません。というか、すべての仕事に変革が起こると思うけど、、
固定費をカットしない固まった企業風土の意味不明な経営陣が、しっかりと健全な経営(自己資本比率を上げる)へ矛先が向いた、
それだけでも、世界中の企業風土がリセットされて、時代に習って醸成していくのは見ものですね。。。