>>>
>>> 僕は普段から「マーケターを自称するなら、5000~1万人ぐらいのTwitterのフォロワーがいるべきだ」と言っています。インフルエンサーの端くれといわれる僕としては、YouTubeのチャンネル登録者数は10万人ぐらいはいないと恥ずかしい。ですが、現在の登録者数は3万人超にとどまっています。
 コンテンツやメディアに関わる立場として、最も競争環境が厳しいところで挑戦したいと思って始めました。ですが、かつて憧れていた業界の先輩ですら登録者数が数千人程度にとどまっていて、芸能人でも私より少ない人がいる。まるでグーグルをもうけさせるためのラットレースをしているような感覚に陥ります。本当にテレビのような競争率になってしまった。どこか自分がやるのは違うと思い始めました。

>>>
>>> かつてLINEに所属していた当事者性があるため視聴者に受けました。ですが、テスラの時価総額がトヨタ自動車を抜いたことを第三者的に解説しても、私が語る意味は少ない。評論家的な立ち位置は求められていません。
 YouTuberになって日常的に動画を上げようとすると、どうしても今日のニュース解説のようにならざるを得ません。果たして、それは僕がやるべきなのかと自問自答した結果、今は自分が語りたい、語るべき内容の動画だけを上げるようにしました。すると月に投稿できるのはせいぜい1、2本です。これではコンテンツが圧倒的に足りません。

田端さん、圧倒的な説得力のある記事をありがとうございます

僕自身、SNSでの生き方提案を得意としていますが、実績TWフォロー50フォロワー1000のみ。そこでの「攻略法」や「稼ぎ方提案」ができるわけではありません(僕が得意とするのはフォロワー数ではなくファン比率の高さであって、自分の世界観に取り込む力と併せたライフスタイルブランディング)

自分が一番ハードモードだと思いかつ楽しめる世界に入って仕掛けてみたいという気持ちは共感の嵐ですね

極め付けは【自分が経験したこと以外はすべて評論家的になってしまうと言う部分】 今年飲食業界に挑戦する僕ですが、これは評論的にならなくなるだろうなという感触もあります

しっかりしてる人なら 評論家的でも 最後にやる のでいいと思うのですが、評論家的なことが当たり前の基準になってしまうと、
まだまだ少年のような人たちがすぐに先生になりたがって、教えたがってしまうなあと憂います

そんな憂いを少しでも償えるなら、と思うばかりですね。。。。

自分が欲しい手触りを追い求め続けることこそ、生きている実感というか、楽しく働いて楽しいですね。

それでこれをやっているというのが、本当に説得力がある!!!!