【6月25日更新 最新版】フィリピン航空 7月以降のフライト運休スケジュール及び航空券の取消料免除規定について


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>>> *注記
7月運行時のフィリピン航空の使用機材はエアバス321型が主体です。飛行機のキャパシティが小さく、既に満席の便が多く見受けられます。
マニラ⇒日本間のフライトはフィリピン在住の邦人の帰国需要が大半を占めており、日本⇒マニラ間のフライトは日本在住のフィリピン人の帰国需要が大半を占めています。往復共に故国へ帰りたい人々の需要が旺盛です。
現地マニラからの情報では、ニノイ・アキノマニラ国際空港の検疫体制(PCR検査体制)が脆弱であり、就航便数を増やしたくても、これ以上増やせない現実がある様子です。(航空会社は出来るだけ多くの便を飛ばしたいのですが、当局の許可が下りません)
これは日本の空港検疫所のPCR検査体制も同様であり、急速な改善が望まれます。

*補足説明
徐々に飛行機の就航は再開されつつありますが、飛行機が飛ぶ事と観光目的でフィリピンへ旅行する事は全く別の話です。
フィリピン外務省は査証発給を一時停止しており、査証免除特権も一時的に停止しています。(フィリピン国民の外国籍配偶者及び子は除く) 日本人を含む外国人のフィリピン入国は現状では不可能な状態です。
マニラ首都圏及びセブシティでは隔離措置(コミュニティ検疫)が継続中です。
フィリピン旅行の再開時期の見込みに関しては、下記の記事もご参照ください。

運休スケジュールに関しても、隔離措置や渡航制限に関しても目まぐるしく状況が変化しています。
航空券キャンセル時の取消規定もかなりの頻度で変更・訂正されていますので、
詳しい情報は航空券を購入された旅行会社もしくはフィリピン航空予約課へお問い合わせください。

セブ島ゲストハウスのオーナーから聞いた情報なのだが、片道13万らしい!

このように現地から日本に帰りたいひと向けの就航がされているとのこと。高いよなー そんな高い金出して帰る必要あるのかなって思ってしまう けれどまあ、SNS見てたらいくら出してでも帰りたくなるよな

なんかあれみたいですね、タックスヘイブン。ドバイとかパナマ、マカオ、韓国のような。みんな楽園を求めて移動する。日本だけにとどまっていると、こういうフローって見えにくいけど、観光客や出張族、海外勤務、駐在員の心理はすごいことになっているだろうなあ。国ごとまるっとブランド化されていく。

自分の知らない楽園にいけるということが旅行の根源的な価値ではあるけれど、これからはそのプロモーションが過激になってきそうだ、羽目を外すみたいな需要が爆発するんだろうなあ。

実際、海外のイメージって「楽園」だしね