本の完成、ゴールを100としたら、今の飯田さんはきっと5ぐらいの段階ですよね。そこから100にどう向かうかで、最終的な満足度は変わるんです。「お客様が望む印刷物をつくる」というのは、藤原印刷の使命ではあるけれど、言ってしまえば最低限達成するベきラインなんです。大切なのは、ゴールに向かうまでに、いかにお客様の理想や予算などを考慮した提案ができるのか。そうした伴走を経て本が生まれることで、「本をつくれてよかった」と心の底から思っていただけるんです

個人でも本が作れると、こんなにクオリティーがすんごい会社の人が言っちゃうインタビューの価値が高い。この記事で、一体どれだけのビジネスパーソンが問い合わせただろう。