>>>リアル脱出ゲームの原点は、あるものを別の方向から見たら、世の中が多面的に見えるような「ひらめき」を表現することでした。一度その原点に立ち返るような、プリミティブで脊髄反射的な喜びを集めたリアル脱出ゲームを企画中です。
>>>今までは、論理的に考えて感動したり、物語の帰結によって感動するものを作ってきました。ただ、コチラのゲームでは、目の前で起こる瞬間的な喜びや、仲間と言葉を介さないコミュニケーションの豊かさを感じてもらいたいです。
>>>オンラインの画面を通して謎を解いていくことによって、臨場感がさらに増幅したり、感情移入したり驚きを感じることだと考えました。そのためには、理路整然とした物語や設定を構築していくことが重要です
いま、電車ゲームJAPANの面白さを、運営している3人で再定義している。4月から大阪で再開するにあたって、LARPという市場領域に向かっていくことも勿論だけど、来てくれた人がどう面白いと感じるか、何を面白いと、想起し、それが何を意味していくのか、そんなことを深く考えている。
20代いろんなことを吸収した僕は、エンターテイメントをつくる会社をつくる人となり毎日毎日『それで成り立つのか?』と『それは面白いのか?』に挑んでいる。科学したり論理展開したり、マーケティングしたりもあるんだけど、すくなくとも市場原理に迎合するエンターテイメントを僕はつくれないとわかったし、需要ではなく世界観というか僕の原体験主体で、できればオリジナルに近い根本から面白さを追求していこう。
いますごく悩ましい時期で、人生の夏休みを究極に過ごしているのだけど、こういう純度が高い時期で、夢物語な時期だからこそ、ひとつひとつの気持ちや気づきわ大切にしていこう。いいものつくるぞー!