エジプシャンボウルが四季折々の寂しさを表すようなシュールも取り入れつつ、自分なりの春夏秋冬というか、そこからくる侘寂を少しずつ形にして、インターネットでみつけたアイテムをお絵描きして、それをパーツごとに買い集めて、ひとつの空間に形づいてくると、その間にある新しい変化に気づけ、やがて無限円へと広がり、その沼は深くなって、濃淡をつけて、本物と偽物の見分けがどんどん着く傍、ゲームと接合することを信じてやっている。
こうしてみると、冬と春はどこかで見たことがあるように思える
確かに冬と春は隣り合わせだけど、実際にこの景色を見たことがある人は少ないし、あまり映像として知っている知識でもない
けれどどうして、ここに親近感を覚えるのだろう
これをみると、気運が高まり、安心も増すのは俺だけだろうか