死ぬほど参考になるし動画のクオリティーが高すぎてヤバイ。ギアではなくトルクを高めるのが重要。

最近、なにをやっているのかわからなくなってきた。(動画が追いついてなくてすみません…)サンクトペテルブルグに着いて、5日が経って、問題なく生活して、要するに『やりたいことが実現』できて、虚無になった。自己実現とは目標を失うこと。やりたいことを実現するとやりたいことが1つ無くなる。もちろんビジョンはあるけど、内圧が高い(虎視眈々と照準を当てている)ものって意外に少なくて、体育会系のノリで条件反射的に生きていることが殆どだと気づく

そのなかでも、自分は本質という『ある種の真実であり答え』がないとモチベーションが湧かない。平たく言うと『生きている意味を失う』これに近い状態でナーバスな数日だった。LINEしてる仕事仲間とかは、ちょっと感じてくれてたら嬉しい。

桜井さんのこの動画をみて、しっくりきた。なにもテクニックとしてビジネスコミュニケーションは成果物ベースで、内圧を高めてから出そうという解決策ではなくって、内圧が低いものが増えてきたのが原因ということ。

「心の底から楽しい」もマトリクスで内圧が低くても楽しめる、内圧が高くないと楽しめないがある。7拠点生活というフェーズに来て、内圧が低いものはトルクがいらないのでスピードが重視される。対処療法のため即断即決がモノをいうバトルになり、トルク(思考力やロジカルシンキング)が問われない。そうすると、寄ってくる人もトルクが明らかに低い人になり、人への興味も薄れたなと。教育業としてもトルクが低い人が増えてきて、育成枠への説教もスピードでぶん殴ることだらけだ。攻撃と防御で、防御がない人は戦闘力人材として「W-ブレイク」「S-アタッカー」「攻撃力+5000」しないと、と考えていた。
まったく愚痴ではなく、本当に、丁寧に伝えるなら『深い人』ではなく『深くなりたいけど実際浅い』人に囲まれてきたなと感じる。それは自分のリソース分散化に伴い、目的地をめざす上で、トルクや技量の細かさよりもスピードや即戦力を求めないと『間に合わない』という」焦りからきている。いったい、なにが間に合わないのか?というトルクを発動させる間もなく。

これに気づくのに数ヶ月かかった。
ようやくトルクが効いてきた。よかった。本当に。

今すでに周囲にいる人へも、これから出会っていくことが確定してる属性のターゲットにも、俺はトルクをまとっていきたい。オーラではなくトルクをね。