実力が可視化された世の中での解決策は、自分なりの楽しみを見つけることと訳されているが、素直にロボットのようにそう思える人はいない
実態は、可視化された実力から逃げ「私は本気を出して準備したらいけると自分の実力を大きく見積もる」か「小さな檻の中で平成前のような古い階級制度、井の中の蛙として生計を立てる」かだと考える
寿司職人が10年修行しなくていいのは、システムに問題があったわけではなく、
寿司職人10年かけてなってたやつが実は弱かった。世界には寿司職人のセンスがあるやつが大量にいて、その門出が解放されたということ
起業家にもこれが言えると思っていて、偶然こういうコミュニティーに入り先行者利益を持っていた人は、門出を狭くしルールを設けることで権威を保つが
SNSをみれば同然、独学/横のつながりがなくとも実力をブチ上げる人は同世代でも、何中万人といる
数多の現役と本気で戦いに行くのか
戦いに行く人を軽視し、構造おじさんになるのか
戦いに興味をなくしネットフリックス×リモートワーク×田舎で楽しく友達と遊ぶのか
俺は戦いを避けるムーブを取ったことがないので、みんなの今後が気になりました
じゃあ、戦いによるマインドセットって、どうやって身につくかと言うと
月並みだけど「回数」と「成功体験」だと思う。
俺はゲームで世界一位、世界三位、大会2位、日本40位、県2位と
高校で現代文が学年1位、だけど受験で私立12戦中2勝だった。そのあとに18歳でブロガーになりSNSを知って、井の中の蛙だと気づき
自分の成功体験を自慢してるのがダサいと思い知った
地元ランク、界隈ランク、日本ランク、世界ランクみたいなものがあるとして
界隈ランクの上位には刺さらない実績だということを学び
USPや実績を得るようにした
それも、戦ったことがあって、成功体験がないと
そもそも戦わずして勝つとか、戦いを避ける生き方、戦ってる人のサポートをする
みたいな
ずっと脛を気軽にかじれる所を探す生き方になると思ってる
1位を取れ、競争に打ち勝てというわけではないけれど
競争に消極的なマインドセット、実力のMGKから逃げるマインドセットは
ポジティブなエネルギーを持った人を、どこか否定したくなる価値観に依ると思う
20代後半から起業する人はとても少ない
なぜなら起業する人は最初から戦っているから
22歳で分岐する。
起業なんてしない方がいいと言う人がいる。経験から。
ただ強者の理論があるように、それは弱者の理論だと思う
「負けた」か、「起業してる人になりたかった」人のロジック
弱者は弱者の理論に乗った方がいいが
強者は弱者の話を聞いても、乗らない方がいい
強者が強者の理論に乗るから、世界を面白くできる
だから寿司職人で10年修行が必要なんていわずにガンガン
1日で寿司職人になるような人は、周りから崇められ、そういう人を勝たせる社会を形成すべきだと俺は思う。
格差を作りまくり、弱者が強者になろうとせず
弱者の理論で生きれる社会を作りたい