10年修行がもうすぐ、終わる。いつか見返す自分のために書いておく
頑張ったと思う。こういうのは恥ずかしいけど。

家族、親戚、友達にも「自分からなにかをつくる」「商売してる」人はいない。
凡な日本で生まれたぼくは8歳でインターネットと出会い、コミュニケーションを養い、自己実現のためレイヤーを下げないよう頑張った。

懐かしい。エンタメ教育コミュニティAmuse!と銘打っていたw 思い出ってやっぱり甘酸っぱいし青春だ。

Amuse!は面白い若者が頑張るコミュニティーだから、作った俺はロールモデルに見られることが多い。6年運営しても変わらない…
安っぽくマネされるのがイヤでAmuse!に入ってる子には「頑張ったり悩んでる姿」を見せないようにしてきた。
綺麗事というか、俺は頑張ってるんだぞ(ドン!)みたいな ❝応援されやすい人❞ は再現性ないのでしないと実は決めてた。ほら「何者でもない人」ってツラい部分を打ち明けることをビジョンにして喋る感じがあって、それを吐露するのって格好良いからファンが「それを言いたい多数だらけ」になってしまうなと。キラキラした一面は、一気に攻め込んだほうがいいなーって(今がその時?)でも一番は自分が自分に啓発されるためだったと思う。経営的には「ポジショニング」かな。

これのタイトル →違和感の拡張を塞ぐ日本の悪しき風潮が、接触時間による希望を絶望に変えた。

Amuse!会員のコミュニティページに「Threads」みたいな機能があって、そこにリーダーブログという項目をつくって2000文字の記事を300くらい投稿してた。俺が一番見返しているんじゃないかな。これに一番おれが刺さってるw 自分を演じると自分がライバルだからレイヤーを落とさず、苦しみをエネルギーに変えた。きついけど成長痛が気持ちよくて沼にハマってたんだと思う。

昔離れたスパイだと思っていた仲間が、ありえんくらい強い必殺技覚えて返ってくる

そんなゲームのキャラクターになりきるのが楽しくて、いろんな人を置き去りにしたり、コソコソ動いたりしてた。やっちゃいけないことのギリギリを攻めたり、遊びの中心から外れたズルをしたり、バグマップに訪れたりするそれが楽しくて、そういうニーズを抱えて生きてる人たちって多いなあと感覚的にわかってコミュニティーを運営している。

ビジョン・ミッション・バリューが①次世代のExtremeを世界へ②稼げるキチガイをつくる③誰にも理解されない深い話をできる 大阪に移住した時に話していた3つだ。
今はAmuse!というコミュニティーが社会のなかで自分の役割ではなくなり、後釜や仲間もたくさんいる(しかも俺が住みたいところに偶然にも…)。経営をしていたオールラウンダーというビジネスコミュニティーの同胞には「なにくそ負けるか」と似たことに挑戦する後輩も何十人といて、苦戦している姿を見ては右ストレートでぶん殴っている。「その剣の使い方はやめておけ。死ぬぞ。」みたいなw

自己犠牲の脳裏には松下村塾が頭にある。歯車の一つの仲間ではなく歴史を動かすサムライを作らねばと。ボランティアをする毎日は壮絶な練習試合だがふと考えると「そうか自分が主人公のシナリオが完結したのか。」のだとも思う。いろんな人に貢献できたし頑張ってきたなあ。でもそしたら俺のビジョン・ミッション・バリューは新しくしないとなあ

ビジョンリアルとゲームの境界線をあいまいにする
ミッション鬼ごっこを超える遊びをつくる
バリューゲームしてたらリアルもなんか変わってきた

機種変して、アカウント変わりましたの裏側

新しいLINEグループだらけで、知らない人と遊びまくって帳尻がとれないし、10年使ってきたケータイを変えたから新しい機能を覚えるのに大変で、でも大変なエンタメ系の社長ってスゲえ嫌だなあと思って、憂鬱と寝不足のなか考えることがあった。
今やっているタスクが終わった時にターゲットから喜ばれるものが少ない気がした。例えば夏のノスタルジーのランディングページをつくるとか、文化祭の魂(コア)コンサルとか。エンタメの品質を気にしたタスクだ。廃校やニセコにさっさと住んでイベントしちゃったり、ゲーセンでメダルゲームするイベントとか、うつぼハウスでスマブラ大会開いて友達40人くらい集めるとかのが良いんだな。結局。

エンタメ社長がビジネスもハイレベルに考えてる みたいなことって、ゲームをプレイする人からしたらクソおもんないんだなって

10年修行がもうすぐ終わる。堀江貴文さんが熱弁してるビジネスの話を要約したり、インフルエンサーのセカンドキャリアを設計してあげたり、売れない飲食店でどんなメニューが利益出るかとか、19歳ちっぽけな少年の脳ミソは100倍サイズになったけど、
結局、ラーメン二郎作れる、シーシャ作れる、マーダーミステリー主催してくれる、モノポリーをノリでやる、行ったことないとこにドライブしてキャンプ野宿とか、ドーナッツを無限に食うとかなんか、そういうこと小学生からやってることだった。

結局ダブルアップルかーい!!

30代はゲームセンターの店員さんになるぜ!
鬼ごっこを超える遊びを作り続けます。
そして、mugendayo.comでは人生の裏技攻略を紹介し続けますー

なんやねんこのツイート!